AKB48篠田麻里子が卒業間近!? 喜び組報道が原因か!?

AKB48の最年長(2010.4現在)で､ドラマ『マジすか学園』ではラッパッパ軍団の副部長として皆から恐れられるヤンキー役を好演､さらにはバラエティー番組･雑誌『MORE』専属モデルとマルチな才能を発揮している"麻里子様"ことチームA･篠田麻里子｡

初期メンバーオーディションは不合格となり劇場のカフェで働きながら､彼女に目を付けたファンからの後押しもあり約1ヶ月後にチームAに加入｡それ以降､常に高い人気を誇っている｡

その篠田麻里子を突然襲ったのが､2010年2月に報じられた"喜び組"報道だった｡
『週刊文春』が､AKB48の運営会社･AKSの窪田康志社長とメンバーが一線を越えた関係であり､特に篠田麻里子に対しては自分と同じマンションに住ませ､社長名義のクレジットカードを渡している､という衝撃的な内容を掲載｡

AKS側は同記事を真っ向から否定し､場合に拠っては告訴も視野に入れる見解を示したものの､現在に至るまで大きな動きはなく､事態は沈静化したように思えた｡

ところが､この"喜び組"が､思わぬ方向へと発展しているという｡『週刊朝日』が報じている｡

｢実際､現場でも篠田の卒業は近いと噂されています｡まあ､年齢も前田敦子や高橋みなみなど他の主力メンバーと比べてかなり上だし､すでにソロでの仕事も充実してますから｣(芸能関係者:週刊朝日)

確かに､篠田麻里子のソロでの活動量は､2009年3月にAKB48を卒業した元人気メンバー･大島麻衣に勝るとも劣らないほど｡
とはいえ､篠田麻里子は2009年7月に行われたAKB48総選挙で3位に入り､AKB48のメンバーとして必要不可欠な存在であることを示している｡

｢そこ(ソロ活動の充実)に､あの『文春』の報道でしょ｡ケチをつけられた形の篠田はグループから卒業するのでは､と独立騒動を後押しする形になっているのです｡｣(同)

さらに､同誌は､先日開催された横浜アリーナ2daysコンサートで､ちょっとしたハプニングがあったことも掲載している｡
ライブ中､2月に発売された新曲『桜の栞』が流れ､スクリーンに篠田麻里子の顔がアップで映されると､客席からは響動めきが起こったという｡
『桜の栞』は卒業をテーマにした曲｡篠田麻里子が映されたことにより､卒業発表がなされるのではとファン達が勘違いしてしまったのだ｡
それくらい､篠田麻里子の"卒業"に関しては､多くのファンが危惧している事なのだろう｡

篠田麻里子自身は､"喜び組"報道を全く気にしておらず､本人がネガティブに陥っていることはないそうだが､今後はファンも彼女の卒業如何に敏感にならざるを得ない状況が続きそうである｡

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