乙武洋匡が｢24時間テレビ｣を痛烈批判! 重みのある発言に視聴者も賛同の嵐!

スポーツライターとしてジャーナリズムの世界で活躍中の乙武洋匡｡

先日放送された日本テレビの『24時間テレビ｢愛は地球を救う｣』に対して､彼がtwitterで批判的なつぶやきを発信して話題になっている｡

｢AKB48が24時間テレビでダウン症の方々とダンスするそうです｡僕は､こういうのが大嫌いです｡障碍者を利用して視聴率を稼ごうとしてるかんじが許せません｡この様なことについてぜひ乙武さんの見解を聞かせていただきたいです｡おねがいいたします｣

というtwitterユーザーの質問に対し､｢24時間テレビ､僕も好きな類の番組ではありません｣とズバッと言ってのけたのだ｡

毎年好視聴率を記録し､募金額も数億円は集まる24時間テレビだが､一方では"障害者を見世物にしている"､"感動の押し売り"だとする意見も少なからずある｡

そういった24時間テレビに対して批判的な意見をもつ視聴者たちの間で､乙武洋匡の発言は非常に大きな反響を生んだ｡

乙武洋匡が多くを語っているわけではないが､障害の当事者としての彼の発言が持つ意味は非常に大きいと言えるだろう｡

以前もtwitterの質問で政界出馬が話題になったときに､｢たちあがれ日本で出馬?｣という質問に対し､｢立ち上がる足がない｣と発言｡

この時にも､ネット上では彼の人柄と精神的な強さを絶賛するコメントが飛び交った｡

今回も｢政治家になればいい｣といったコメントは非常に多く､彼の年齢や職業等も考えると､政界への進出もなくはない話だ｡

いずれにしても､彼の発言はこういった話題に関しては大きな影響力をもつため､今後もまたズバッと斬り込むような発言をしてくれるかもしれない｡

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