宮迫博之が鼻クソを付けたまま記者会見に出席!

2002年よりスタートし､ピン芸人No.1を決する大会として毎年盛り上がりを見せる『R-1ぐらんぷり』｡
その2011年大会開催が決定し､11月28日都内で記者会見が行われた｡

会見には､昨年に引き続き司会を務める雨上がり決死隊の他､天津･楽しんご･2009年王者の中山功太らが出席｡
『R-1ぐらんぷり』は今年から大幅なルール改正がなされ､決勝ステージは昨年まで全員がネタを順に披露し最も点数が高い者が優勝するルールを採用していたが､2011年大会は､1対1のトーナメント方式｡優勝するためには決勝ステージで3回ネタ見せをし､勝ち残らなければならない｡

このルール変更に『24』のジャック･バウアーのモノマネでお馴染み､どきどきキャンプの岸学が
｢最低3本ネタを用意しないとならないから､自分は決勝に残っても不戦敗になる可能性がある｣
と自虐的弱気発言を発する一方､元王者の中山功太は､
｢2009年はネタ順が10番目ということもあって優勝できたが､今回はいろんな功太を見てもらうことができる｡シニカルな功太､キャッチーな功太､いろいろ見ていただきたい｣
と早くも自信を覗かせていた｡

芸人たちも察しているように､今回のルール改正でネタのバリエーションが少ない芸人は圧倒的不利に追い込まれる｡
心穏やかではない芸人も数多く存在することだろう｡
ただ､同会見で最も恥ずかしい思いをしたのは､雨上がり決死隊･宮迫博之ではなかろうか｡

彼は会見の前日､フジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』で後輩のナインティナイン･岡村隆史が復帰したことについて､久々に電話すると岡村隆史が声ガラガラで4ヶ月のブランクを感じたものの素直に
｢よかったやないか｣
と祝福した話を語った｡

そんな心温まる話の最中､あろうことか彼の鼻の穴に鼻クソが付着しており､取材陣のカメラにもバッチリ写り込んでしまったのだ｡

鼻の左穴を見ると､確かに鼻クソらしきアヤしげな物体が見え隠れしており､それ以外どうにもこうにも説明がつかない｡

多くの後輩芸人から慕われている宮迫博之だが､もしかしたら後輩達の間で既に"鼻クソ事件"が広まっているのかも｡

◆関連ニュース