フォーリンラブ･ハジメは社長令息! 母親も強烈なトンデモ親子だった!

｢イエス､フォーリンラブ!｣の決め台詞を用いたコントネタで知られる､お笑い芸人･フォーリンラブ｡
男女コンビである彼らは､バービーがイモトアヤコの元相方､ハジメはお坊ちゃまと経歴も異色｡

そのハジメは､有限会社ワットの代表取締役社長である佐原政巳を父に持ち､
｢息子の僕が言うのも気持ち悪いですけど､自分の好きなことを仕事にしているおしゃれなおっさんなんです｣
と親子仲も良好な様子｡

2009年6月放送のフジテレビ系『第4回親子で漫才決定スペシャル』では､ハジメと､息子を溺愛する母親がペアで登場｡
実家の裕福ぶりと､母親の溺愛っぷりが存分に語られていた｡

｢あれが欲しいとかあれが食べたいとか言う前に与えてしまうんですね｡
(芸人になるため息子が上京すると)東京ってお家賃高いんですよね｡季節の服もいりますしやっぱり月20万円くらいは送ってしまうんですよね｡｣

この発言は､ハジメの母親が仕送りで毎月20万円送っていた理由を話した際の発言だ｡
実家が大阪府ということもあり､東京都内の詳しい事情を知らないのは無理ないが､どう考えても月20万円は甘やかし過ぎである｡
ハジメは上京後､4年間でおよそ1000万円の仕送りを手にしたという｡

母親の溺愛っぷりは留まることを知らず､度々はハジメが住む家を訪ねては､
｢足らないなぁと思ったら洗濯機･パソコン･テレビとか勝手に買ってしまう｣
と､親心でアレコレ用意してあげちゃうことも明かした｡

また､2010年9月放送のTBS系『イチハチ』では､世間知らずなエピソードが次々と暴かれ､
･ユニットバスを知らない
･シャワーがウォシュレット代わり
･居酒屋料理が口に合わない
･Jリーグチップスを業者買い
･正月はフグ･カニ･すき焼き
･実家にはバーカウンター､ホームシアターがある

など､一般庶民を小バカにしたような発言が目立った｡

『第4回親子で漫才決定スペシャル』に出演した際､
｢これは好感度思いっきり下がりましたね｣
と嘆いていたハジメだったが､『イチハチ』出演によって更に好感度は下がってしまったことだろう｡

｢ハングリー精神が足りない!｣と他の芸人から批判されていたものの､仕送りだけで一般新入社員の月収額ほど貰えれば､やる気が上がらないのも当然か｡

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