AKB48指原莉乃の人気失墜宣言が問題視! 家族もバカにされ始めた!

AKB48はあと2年で今の人気に陰りが見え､終焉を迎えてしまうのか｡
そんな不吉な予言を公の場で発したのは､AKB48兼派生ユニット･Not yetのメンバーとして活躍する指原莉乃｡
"さしこ"の愛称で多くのファンから親しまれる彼女は､6月開催の｢AKB48 22ndシングル選抜総選挙｣で大躍進が期待される人気メンバーだ｡

"コンプレックス激白SP"と題されて放送された5月10日の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』でさしこは､
｢まず男性と付き合えないです､私｡自分のこと好きって言われても絶対嘘だって思うんです｣
｢(世界一素敵だよって言われたら)もう嘘つきって思います!｣
｢恋愛するなら遠距離じゃなきゃ嫌で､日本とカナダぐらい離れていないと嫌なんです｡｣
と恋愛面において非常に重度のコンプレックスを抱えていると告白｡

彼女の地元･大分県在住時は周りの女の子と比べて可愛い方だったが､いざ上京すると街中に可愛い子が溢れている光景を目の当たりにし､AKB48のメンバーでも自分より可愛い人ばかりという現実に滅入ってしまった｡
自分のルックスに自信が持てず男性との恋愛に臆病となり､特にイケメンとは絶対に付き合えないという｡

ビジュアルでは他のメンバーに敵わない･･･そう思ったさしこはグループでテレビ番組に出演する時はトークに力を入れており､音楽番組でも歌唱シーンで殆どカメラに映されない分スタジオでのトークで何とか挽回しようとアレコレ手を尽くしているようだが､いざOAを見ると喋っているのは選抜上位のメンバーばかり｡
｢自分が一生懸命喋ったに全然OAされない｣現実も､さしこのコンプレックスが増す原因の一つである｡

最もインパクトが強かったのは､近い将来を客観的に見据えた以下の発言｡
｢今はAKBっていう名前があるからこうやって番組に出れてるんですけど､将来いつか絶対出れなくなるなって思ってるんで､資格が欲しいなって思っていて｡｣
｢20歳､あと2年後なんですけど､多分AKBが終わってるんですよ｡｣

AKB48の現役メンバーから"あと2年で終わる"と超否定的な発言が飛び出したことで､スタジオ中から｢えーー!｣と驚きの声があがった｡
4月からは『踊る!さんま御殿!!』と同じ日本テレビ系でゴールデン帯冠番組『なるほど!ハイスクール』がスタートしたばかり｡

｢(グループの存在は)あると思うんですけど､こんなにじゃない｡ゴールデンの冠番組もいつか終わってしまうわけですので､そのために危険物処理の資格を｡｣
今を時めくAKB48があと2年で･･･と非現実的な気にさせられるが､冷静に考えれば"人気絶頂"と言われる期間が5年も10年も続くことは芸能界の長い歴史においてもまず無い｡
ある意味､さしこは自分が置かれている状況を現在と未来両方の視点から分析出来ているとも言える｡

他の選抜メンバーが皆AKB48が長期にわたり続くと考えているわけでもなく､前田敦子や高橋みなみら"神7"と呼ばれる面々も人気の陰りはそう遥か先ではない未来にやって来ると意図した発言を雑誌等で口にしている｡
さしこの発言が多大な反響を呼んだのは､単純にゴールデン帯の人気番組だったからであろう｡

一方､本当の意味で視聴者から批判を浴びたのが､さしこの冠番組､TBS系『さしこのくせに』で露呈した非常識すぎる醜態｡
以前当サイトでも紹介したとおり､番組の企画でたこ焼きチェーン店｢銀だこ｣に一日アルバイト体験をした際､教官に無礼な態度を取り仕事そのものをナメた言動を繰り返したさしこに､不快感を募らせた視聴者からクレームが殺到した｡

『踊る!さんま御殿!!』と同日放送だった同番組では､礼儀作法を学ぶべくマナー教室に入門する企画を実施｡
VTRの合間､番組MC･土田晃之とのトークにて､さしこ自身視聴者から厳しい意見を貰ったと言い､なんと土田晃之も他の人から｢指原は何なんだ!?｣と叱責を受けたと明かした｡

さしこも｢お父さんからも言われました｣と暴露し､娘を情けなく思っていることを打ち明けたようだが､もっと深刻なのは彼女のお兄さん｡
学校の先生を務めている彼は､"指原"という苗字が珍しいこともありさしこの兄だと生徒に知られ､妹がテレビで有名になったが故に地元･大分県の勤め先でバカにされているというのだ｡

『さしこのくせに』は2011年1月期から放送開始で､名目上3ヶ月の予定を一定の人気を得たため4月以降も期間を延長して番組は継続している｡
収録日が重なった時には､わざわざ『さしこのくせに』のロケ地を日本テレビから程近い場所で行い､気合い十分で『踊る!さんま御殿!!』収録に臨んでいた｡

普段あまりOA上で喋っていない分､今回は勢い余って沢山喋り過ぎてしまった感は否めない｡
しかし､もし視聴者からの信頼を取り戻したいと本人が思っているならば､さしこの為に気を遣って様々な企画を組んでくれる深夜の冠番組を大切にして､そちらで全力を注いでもらいたい｡

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