とんねるずの未だに超高額ギャラ&莫大な制作費の実態! さんまや笑点よりも上!
ダウンタウンウッチャンナンチャンと並んで"お笑い第三世代"の一角と評されるお笑いコンビ・とんねるず。
芸歴は31年目に突入、2011年度をもって石橋貴明木梨憲武両者とも御年50歳を迎える。

ゴールデンタイムに複数の冠番組を抱えるダウンタウン、TBS系『教科書にのせたい』やン活動が活発なウッチャンナンチャンと比べ、とんねるずの冠番組はフジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』のみ。
木梨憲武出演していたTBS系『お茶の水ハカセ』も2011年3月をもって打ち切り。
年始の特番等を除いて、とんねるずの姿をテレビで見ることが出来るのは一番組だけの状況だ。

さすがに危機感を覚えているかと思いきや、どうもそんな事はなさそうなのだという。
『日刊ゲンダイ』が、数多く存在する大御所タレントの中でも、とんねるずのギャラはトップクラスに高いと報じた。

かねてからギャラが高額だと言われ続けてきたとんねるずであるが、その実態は今も変わらず。
同紙によると『とんねるずのみなさんのおかげでした』1本分あたりの制作費を2500万円、とんねるず各人に300万円ずつと司会者だけで莫大な制作費の4分の1が消えているという。
仮に1本300万だとすると、年間で最大1億5000万円ものギャラを手に入れている計算となり、人気中堅芸人が数本のレギュラー番組を抱えてやっと追いつくか否かの額。

笑点』はおよそ1本あたり1000万円で、桂歌丸の80万を筆頭に制作費の大半がギャラに当てられている。
フジテレビ系バラエティーで高視聴率を連発する起死回生的番組となった『ホンマでっか!?TV』は明石家さんまや評論家、レギュラータレントと出演者の数は相当多いが、それでも1本あたり制作費約2000万円。
いかに『とんねるずのみなさんー』の制作費が尋常でないかお分かりいただけるだろう。

1本1時間以内のレギュラー番組で『とんねるずのみなさんー』を超える制作費を費やすものは殆ど存在しない。
ロンドンハーツ』がドッキリ企画の特番を組んだ場合、出川哲朗にロシアでドッキリを仕掛けた超壮大スケールのロケで過去最高の制作費9000万円に達した。しかしこれはあくまでも年に僅かの特番限定。

店の外観が汚い店を2〜3軒回ったりゲストの嫌いな食べ物を当てるだけで番組が成立し毎週300万円手に入るのなら、あとは年末年始に趣味のスポーツで大規模な特番出演しさえすれば良いというのも、頷けてしまう。
とんねるずの芸能界で"焦る"ことは、今後一生涯ないのかもしれない。
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