松本人志が残した名言集に注目! 松本流｢地球｣の解釈や芸人の本質を語る!

11月5日より､NHK総合にて『松本人志のコント MHK』がスタートを迎える｡

コント番組のレギュラーを持つのは『ダウンタウンのごっつええ感じ』以来14年ぶり｡初回ゲストには相方･浜田雅功が登場し､コンビとしては10年ぶりにテレビでコントを披露する｡
同日にはNHK BSにて『松本人志大文化祭』と名付けられた特別番組も放送決定｡
過去の名作コントやゲームクリエイター･宮本茂氏とのスペシャル対談､コントが出来るまでの密着ドキュメント映像を合計8時間ボリューム満載｡

NHKが松本人志一色に染まる日を目前に控え､今改めて彼が今まで世に残した数々の名言にスポットが当たっている｡
最も秀逸だとネットユーザーの間で評判になっているのが､以下の文章｡

｢地球は英語でearthって言うじゃないですか｡最初のeはeden､大地です｡最後のhはheaven､天国です｡そして地球上の､大地と天国に挟まれたものこそがart､芸術なんですよ｣

壮大な大地と未知の世界である天国との間に位置する地球上では､日々様々な芸術が生まれては廃れていく｡
松本人志もお笑い芸人として作品を残したいという想いと､地球そのものが芸術の固まりであるという考えも含まれているだろうか｡
簡単明瞭なようで､奥深い意味を持つ文章だ｡他にも､芸人としてプロ意識が高い彼ならではの名言をいくつか紹介しよう｡

｢プロって､素人に圧倒的な差をつけて力を見せつけることじゃないですかね｣

｢誰かの後を追うんじゃなくて､それぞれが自分の中の何かを､自分の山を見つけることができれば､その人はAチームに入れると思う｣

｢100点は無理かもしれん｡でもMAXなら出せるやろ｣

｢あの人みたいになりたい､と思うな｡あの人みたいになりたくない､と思え｣

｢ノーミスのままじゃノーポイント｣

『松本人志のコント MHK』は毎月第一土曜､全5回の放送となる｡
彼自身｢NO MHK,NO LIFE｣を掲げ非常に意気込んでいるという｡目の肥えたお笑いファンをも唸らせる質の高い作品に期待したい｡

◆関連ニュース