いきものがかり･水野良樹が｢紅白｣4回目にして初めてちゃんとNHKに入館する快挙!

『ありがとう』『歩いていこう』『ジョイフル』など数多くのヒット曲を生み出し､国民的バンドグループとなったいきものがかりで､ギター兼シングルA面曲の作詞･作詞を手掛ける水野良樹が､自身のTwitterでとある"快挙"を報告した｡

いきものがかりは2008年以来､4年連続4回目のNHK『紅白歌合戦』出場となる｡
ボーカル担当･吉岡聖恵の顔や声は多くの人が認知しているが､水野良樹を顔と名前を一致させられる一般視聴者は案外少ないのか､『紅白歌合戦』のリハーサルでNHKに入る際､毎年警備員に止められていたのだという｡

｢いきものがかりメンバー水野良樹(29)が紅白歌合戦リハーサルが行われているNHK入口で係員に『出演者の方､入られます』と声をかけられた模様｡4年目にして初の快挙｡初出場時は入口で止められ2回目には『あなたはいきものがかりさんの何ですか?』と質問を受ける｡｣

普通のおじさんである警備員に自分の顔を憶えてもらうのに4年の月日が経った水野良樹は､ようやく歌手として認知されたのが嬉しかった様子｡
続けて､｢なお､この件について同グループの吉岡聖恵は『ギター､持ってたからじゃない?』と懐疑的な姿勢を示している｡｣とツイート｡ニュース風な口調で自虐的に"快挙"の裏側を伝えた｡

ようやく訪れた瞬間にファンからも祝福の声が寄せられている中､FUNKY MONKEY BABYSのファンキー加藤からは｢そ･･･そんなバカな･･･(ﾟДﾟ;) 何かの間違いだろ･･･?｣と冗談交じりにイヤミな返信が｡
水野良樹は彼に対しても｢紛れもない事実です｡事実から目をそむけないで｡｣と丁重に事実を述べた｡

吉岡聖恵の言う通りギターを持っていたことが顔パスの要因だとするならば､大晦日の本番前には手ぶらで入館出来るかチャレンジしてもらいたいところだ｡

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