｢中島知子が悪い!｣幻冬舎社長･見城徹がオセロ中島とマスコミに苦言!

滞在マンションから無事に救出され､芸能界復帰動向にも関心が寄せられているオセロ･中島知子に対し､数々の名作を出版した幻冬舎の代表取締役社長･見城徹が批判的な見解を示した｡

3月8日放送のテレビ朝日系『ワイド!スクランブル』に見城徹はゲストで出演｡
二人は､2007年頃に告白本を出版しようと会談したことがある間柄｡しかし中島知子の方から一方的に｢内容が違う｣と却下の申し出をされた｡2010年､渦中の占い師も交えて三人で食事､その後カラオケにも行った｡三人は6時間ほど同じ時間を共有したという｡当時中島知子は占い師を"エロ小説作家"だと見城徹に紹介したそう｡

見城徹いわく､食事をした時中島知子がマインドコントロールを受けている雰囲気は無かったという｡
占い師は口数こそ少なかったものの､相方の悪口には便乗｡支配下と云うよりも恋愛関係のようだったと彼は振り返った｡

芸能人仲間からは一様に､｢中島は被害者｣｢助けだして欲しい｣｢芸能界に帰ってきてもらいたい｣など彼女を擁護するコメントばかりだが､見城徹は違った｡
｢誰がオセロ中島がマインドコントロールをうけたと思ってるんですか? 男女間の恋愛でもマインドコントロールは存在するでしょ?｣
そもそもマインドコントロールされていると判断すること自体､マスコミの勝手な憶測だと言及し､｢大手マスコミがこぞって報道してるのはいきすぎてる｣と現在の中島知子擁護ムードを痛烈に批判｡

両親が人身保護請求を求めた一件に関しても､彼女が選択したことなのだから自業自得だと述べた｡と同時に､占い師の意見も訊くべきだと指摘｡
3月7日に放送されたニッポン放送『あさラジ!』でも｢あまりにも一方的に中島さんが被害者で霊能者が加害者｡誰も霊能者の言い分を聞いていない｡これひどすぎるんじゃないか｣とマスコミの偏見報道を否定している｡

夕刊フジの紙面に､告白本の出版権を狙い各出版社が中島知子と接点を狙っていると報じられた内容にも見城徹は苦言を呈し､｢私なら占い師の方の本を出版したいよ｡オセロ中島の本なんて誰が読むんですか!?｣とむしろ占い師に関心を示す発言｡
中島知子に自分の依頼を断られたのが不満だったのか､占い師の存在に金の匂いを感じているのか､見城徹の真意は定かではないものの､彼の主張も一理あり､全く間違ったものではない｡

中島知子本人と"自称霊能力者"こと同居人の占い師とされる岩崎理絵には､心配を掛けた仕事仲間や視聴者のためにも､公の場でハッキリとどういう経緯があったのか詳しく説明をして欲しいものだ｡

◆関連ニュース