主婦モデル･滝沢眞規子の野菜ジュースレシピ&24時間の生活サイクルを公開!
アラフォー女性をターゲットにするファッション誌『VERY』の人気モデル･滝沢眞規子が､6月9日放送のテレビ東京系『ソロモン流』に出演した｡滝沢眞規子は1978年生まれの34歳｡12歳年上の夫はアパレルブランド｢NEIGHBORHOOD｣のデザイナーを務める滝沢伸介｡現在三児の母である｡
『VERY』編集長･今尾朝子によれば､滝沢眞規子が誌面で着用した洋服は読者アンケートで非常に好評を得ることが多く､反響も大きい｡あまりモデル然としておらず､主婦っぽさが前面に出ているからこそ､同じ境遇の女性から支持を得ているという｡
モデル業を始めたのは案外遅く､2010年､当時31歳の頃｡読者モデルとして『VERY』に登場すると私服の問い合わせ率トップに立ち､専属モデルに抜擢された｡9歳(長女)･6歳(長男)･4歳(次女)という二女一男を抱えながらのモデル活動は､多忙を極める｡
滝沢家では､子供も含め家事を手伝わないと食事を食べられないルールを作った｡その為､子供達は毎朝母親の家事を手伝う習慣がつき､4歳の次女も掃除のお手伝い等を率先して行なっている｡学校への送り出しが終わると自らも仕事に出掛け､撮影が終わると自宅に帰宅して習い事の送り迎えや夕食の買い出しへ｡朝から晩まで息つく暇もない｡
『VERY』には以前､滝沢眞規子のとある一日の過ごしかたを詳細に特集したページがあったので､それを紹介したい｡
･6:00 起床･歯磨き
･6:10 朝食･お弁当準備
･6:30 野菜ジュース作り
･7:15 お弁当作り
･7:45 長女を見送る
･7:50 食器の片付け(手袋をつけて)
･8:10 洗濯機をまわす(洗剤はTide､柔軟剤はDowny April Fresh)
･8:15 掃除(掃除機はダイソン)
･8:40 洗濯物を干す
･8:50 メーク時間は20分
･9:20 幼稚園に送る
･10:30 ジム･ヨガ･美容院･ショッピングなど自由時間
･12:00 食材の買い物(恵比寿三越)
･13:00 ランチ
･13:20 生花を買う(青山の花屋)
･13:50 お迎え
･15:00 おやつ
･15:30 犬の散歩
･16:00 子供の習い事へ
･16:10 洗濯物をたたむ
･16:30 お風呂掃除
･16:50 リビング以外の掃除
･17:00 夕食準備
･19:00 夕食
･20:00 お風呂
･20:45 読み聞かせ
･21:00 ランニング(週に2〜3回)約30分
･21:30 ご主人の夕食用意
･23:00 眠るまではiPadでネットを見るなどまったり｡ナノイーをオンして就寝
早朝の野菜ジュース作りは毎日の日課であり､滝沢眞規子が自身のスタイル･健康を保つ秘訣として度々メディアで取り上げているもの｡その材料は下記の通り｡
●ほうれん草･･･80g
●セロリ･･･80g
●パセリ･モロヘイヤ･シソなどをお好みで
●りんごジュース･･･500cc
●オレンジジュース･･･300cc
ほうれん草やパセリ､セロリにモロヘイヤなどを一度洗い袋に入れて冷凍庫へ保管｡朝飲む際に､これらをミキサーに入れ､ジュースを加える｡濃度は好みで調整してよいとのこと｡バナナをミックスする場合もある｡
｢私が一番好きなのはやっぱり母であり妻である時間｡主婦の毎日は地道で体力がいるけれど､その中で感じられるふとした幸せが大好きです｡家族の健康と笑顔を支えているのは私なんだ!って思うと俄然やる気が出てきます｣
この言葉は､滝沢眞規子が『VERY』の誌面で読者むけに掲載したメッセージだ｡主婦とモデルを両立する"ママモデル"は沢山いるが､彼女ほど母親の一面を見せるモデルはいないのではないか｡
『ソロモン流』で発言した､｢中肉中背なので､穿きやすいとか穿きにくいとか､私が伝えていけたらと思う｣という考えも､世の中の主婦目線に立ったスタンス｡気取っていないからこそ､多くの主婦に支持される｡
滝沢眞規子の存在が､全国の主婦達の憧れでありモチベーションになれば､彼女もきっと本望だろう｡
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