フリーメイソンと人類滅亡説､イスラエルの密接な関係! 秘密結社の起源はユダヤ!?

"人類滅亡の日"とされる2012年12月21日まで､残り9ヶ月を切った｡新時代の幕開けは刻一刻と迫っている｡
古代マヤ文明で作られたマヤカレンダーには､第1～5までの時代が刻まれており､現在は"五番目の太陽"の時代にあたる｡カレンダーは12月21日で終りを迎え､以降については記されていない｡

そして人類滅亡説と切っても切れない関係にあるのが､世界最大の友愛団体かつ秘密結社のフリーメイソン｡
一説にはフリーメイソンが世界を支配しているとまで囁かれ､Xデーが近付くにつれ増々動向と実態に関心が寄せられている｡
4月6日に放送されたテレビ東京系『やりすぎコージー』では､フリーメイソンの起源に迫り､日本とも密接な接点を持つ国･イスラエルにスポットを当てた｡

日本とイスラエル王国部のユダヤには似ている文化や風習が多数ある｡
エルサレム神殿に見られる菊の16家紋と六芒星は伊勢神宮にも存在｡手の清め方や三種の神器(鏡･剣･玉)も同じで､祖先が同じなのではとの説も｡

北王国イスラエルがアッシリアに滅ぼされた際に行方が分からなくなった､俗に言う"失われた10支族"が日本にやって来たのではと言われているのだ｡
二千円札をヘブライ語に訳すと"イールシャローム"､つまり"エルサレム"となり､ユダヤ教に羊を生贄に神殿に捧げるという儀式があるのに対して諏訪神社には鹿を生贄にして神殿に捧げる祭り(御頭祭)があるなど､共通項は尽きない｡

フリーメイソンはユダヤ人の神･ヤハウェを祀るエルサレム神殿をシンボルとしている｡
イエス･キリストが十字架に処されたゴルゴタの丘で､キリストが安置された場所の真正面にはフリーメイソンのシンボルマーク､ピラミッドに目のマークが描かれている｡
また､いわゆる最後の晩餐を行った部屋は現在イスラム教の建物に改築されて､同じ建物の地下にソロモン王の父･ダビデ王の墓がある｡

ユダヤ教･キリスト教･イスラム教の3宗教が一つの地に集う｡この事に関して､フリーメイソンのイスラエル支部元会長は｢フリーメイソンの初代会長はダビデ王の息子･ソロモン王だと言われ､ソロモン神殿(エルサレム神殿)を建てたのはフリーメイソン｡｣と述べた｡エルサレム神殿こそフリーメイソンの象徴であり起源だという｡

新時代の扉が開く2013年､ヘブライ語で"13"は｢愛｣と｢ひとつ｣という二つの意味を持つ｡｢宗教の隔たりを超えて世界が1つになる時代を意味している｡｣と博識者は説明する｡
三重県の伊勢音頭にはヘブライ語が使われていて､｢呼べ呼べヤハウェをヤハウェは憎しみ砕く｣という意味になるとか｡
そして､かつてイスラエルからやってきた失われた10支族の末裔を本国に還すことになるかもしれない､とも｡

｢愛｣と｢ひとつ｣､これら二つの言葉を体現している団体こそ､フリーメイソンだ｡
ヤハウェを祀るエルサレム神殿を建てたのがフリーメイソンで､その神殿をシンボルに起用すること､神の全能の目がイエス･キリストの末日やイスラム教をも見下ろしている状況､日本やアメリカもフリーメイソンの支配下にあるとさせる説を総合すると､新時代の幕開けへの鍵はフリーメイソンが握っていると考えられなくもない｡

2013年､我々一人一人が新時代の歴史の証人となる｡

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