Fairies対モー娘｡｢黒バラ｣共演ではモー娘｡メンバーがスタジオの空気を悪くした!?

4月29日及び5月13日･20日に放送される､日本テレビ系『中井正広のブラックバラエティ』で新生アイドルグループ･Fairiesと､10年以上に渡り活躍するモーニング娘｡が共演を果たした｡

恋愛に関して価値観が子供レベルの中居正広のために､現役中高生を集めて大いに語ってもらおうという趣旨で彼女たちが召集された｡
4月29日放送分では各グループのメンバーが順に自己紹介&持ち曲披露がメインとなり､5月13日放送分でいよいよ恋愛トークを進めていく｡

両グループ合わせて総勢18名のアイドルが出演したため､自己紹介タイムだけでも8分以上に及んだ中､同番組のディレクターを手掛ける深沢博信氏が後日自身のTwitterで､｢自己紹介の時にもえりぽんとまーちゃんは炸裂してたんですが､スタジオの空気がちょとアレだったのでカットさせて頂きました｡ずっきのモノマネも3分の1にカットさせて頂きました｡ちなみに妖精さんの自己紹介で下村さんが間違っているかの様でしたが､打合せで決めた順番は下村さんが正解でした｡｣とモーニング娘｡メンバーは放送されなかった部分でもかなり長い時間自己紹介に費やし､微妙な空気にしたという｡

"まーちゃん"こと佐藤優樹は先輩メンバーから洋服のお下がりを貰った話､"えりぽん"こと生田衣梨奈は｢世界一のアイドルを目指している｣と､突拍子も無い内容は発していないが､どうやらカットされた部分でだいぶヤラかしてしまったようだ｡佐藤優樹に関しては､｢田中さんのジャージのジッパー部分に漢字が書いてあって～～って､延々と説明してくれたんですけど､尺が･･･｣と説明している｡
"ずっき"こと鈴木香音はペリーのモノマネを披露してややウケするも､他の2つのモノマネは微妙だった模様｡

それでも､淡々と学年･名前を言うだけのFairiesに対し､OA内に持ちネタを披露する時間を与えてもらったのだから､有難い話だ｡
Fairiesとモー娘｡の共演企画は､後々にダンス対決も控えているそう｡｢よく『引っ張り過ぎ』とか『伸ばしすぎ』とか言われる番組ですが､撮れた面白い部分をお蔵にしないで全部放送したいだけですよ（ ´･ω･)｣と､俗に言う"撮れ高"が大きい番組で放送時間も短めなゆえに起きる弊害だと述べた｡

メンバーの大半が中学生ながら落ち着いた雰囲気漂うFairiesに対し､どうもガヤガヤうるさいイメージのモーニング娘｡
どちらが将来的に伸びる可能性を秘めているか､じっくりと見極めたいところだ｡

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