指原莉乃withアンリレが｢Mステ｣で生歌披露! タモリら出演者は苦笑い!?

10月19日に放送されたテレビ朝日系『MUSIC STATION(以下:Mステ)』で､指原莉乃 with アンリレがオリコン初登場1位を獲得したシングル『意気地なしマスカレード』を生歌で披露した｡

『Mステ』に限らず､AKB48系列グループメンバーが音楽番組で口パクではなく生歌を歌うことは珍しい｡しかもゴールデンタイムの同番組となれば､かなりのプレッシャーがかかる｡
指原莉乃 with アンリレに対する番組側の扱いは中々厳しいもので､"アンリレ"のバックダンサー役3人､入山杏奈･川栄李奈･加藤玲奈はオープニングで登場せず名前のコールすら無し｡指原莉乃が単独で登場した｡

指原莉乃も仕方なかったのか｢今日は(グループではなく)一人で頑張ります｣とアンリレの事について触れず､そのままトップバッターとして準備へ｡アンリレの3人も指原莉乃と一緒にステージにスタンバイ｡楽曲を歌い始めても画面のテロップに"with アンリレ"は表示されず､初めて見た人にはユニットだと気付かない構成であった｡

肝心の生歌は､出だし好調だったが途中高音の部分があまり声が出ておらず､良くも悪くも生歌だと分かりやすい出来栄え｡視聴者の反応としては､純粋に指原莉乃のファンは生歌が聴けて嬉しい､逆にアンチファンは口パクの方がまだマシだという厳しい意見もあり､賛否両論といったところ｡
歌唱を終え画面が切り替わると､タモリも竹内由恵アナウンサーも､次の出番を控える関ジャニ∞も一様にニヤけていた｡いざ曲が始まると指原莉乃が端っこに追いやられるフォーメーションを不思議に思っていた｡生歌に関して､口には出さなかったものの思う所があったのかもしれない｡

指原莉乃は生放送終了後､ぐぐたすにて｢タモリさんにいい名前をいただきました､バックボーカル!｣とイジられた事を綴った｡また､番組独自ランキングで1位を獲得した時｢出演者のみなさんもおめでとうっていってくださいました､なぜか笑っていたけど( ; ; )なぜ?( ; ; )｣と､所々引っ掛かる点はありながら共演者に絡んでもらい嬉しかったようだ｡

次にソロで『Mステ』に登場する際は､素直に生歌の実力でタモリに認められれば文句なしか｡

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