ももいろクローバーZが自己紹介の誕生秘話を明かす! 玉井詩織は涙!

ももいろクローバーZのメンバーは､一人一人個性的な自己紹介フレーズを持っている｡

"あーりん"こと佐々木彩夏は､
｢お肌のお手入れ(キュキュッキュキュー) あーりんのほっぺは(プニップニー)｣(一部略)
"小さな巨人"こと有安杏果だと､
｢ちっちゃいけれど元気な(ありやーす) ちょっぴりおばかなももかで(ありやーす)｣(同)
といった具合に､観客とのコールアンドレスポンスを楽しみながら自己紹介するのがライブの定番だ｡

なんとも独特な自己紹介は､ライブを盛り上げるために大事な要素｡では彼女達はいつどんな風にフレーズを考えたのだろうか｡3月15日に放送されたフジテレビ系『僕らの音楽』で明かした｡

まだ無名の頃､レッスン場にホワイトボードを持ってきて､メンバー一人ずつの特徴を挙げていき､そこから使う単語やリズムを組み合わせていったと百田夏菜子は語った｡
玉井詩織は､中々フレーズが思い付かず､涙を流したのだとか｡他のメンバーがどんどん決まっているのに自分だけ進展せず耐えられなかったそう｡

佐々木彩夏は初期の頃､違うフレーズだった｡｢あーりんあーりん髪の毛長いのね♪｣と､童謡『ゾウさん』のリズムに乗せた替え歌だ｡変更した理由として彼女は｢手拍子みたいなのがやりたかった｣と話し､新しいフレーズも自分で考えだしたという｡｢お肌のお手入れ(キュキュッキュキュー)｣だけは中々思い付かず､母親と相談して決めた｡
有安杏果も昔は別のフレーズだったが､二人とも今それを披露させられると非常に恥ずかしそうな表情を浮かべた｡

ももいろクローバーZのライブに行く人は､羞恥心を捨て大声で彼女達の声にレスポンスしてあげよう｡

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