乃木坂46･生駒里奈がセンター交代でパニック障害発動!?

デビューから5thシングルまで､乃木坂46全てのシングル曲においてセンターポジションを務めてきた生駒里奈が､6thシングルで初めてセンターの座を譲り渡す｡新センターには白石麻衣を抜擢｡生駒里奈は2列目真ん中のポジションが与えられた｡生駒里奈と並んで1列目だった生田絵梨花も2列目となり､乃木坂46は大きな転換期を迎えた｡

6thシングルのシングル選抜メンバーが初めてメンバー達に発表された時の模様が､4月21日のテレビ東京系『乃木坂ってどこ?』で流れた｡2ndシングル以外全て乃木坂八福神(旧:七福神)入りを果たした星野みなみが初めて3列目に後退｡生田絵梨花の名前が2列目発表で呼ばれた時､生駒里奈はとても苦しそうな様子で､喉を押さえていた｡
パニック障害は､日常生活でストレスを溜め込んでいる人に起きやすく､不安や圧迫感､動悸､呼吸困難等の発作を引き起こす｡長らくセンターの重圧を背負ってきた生駒里奈は､相当なストレス･不安と常に隣り合わせ｡元々メンタルが強い性格ではなく､パニック障害に陥ってもおかしくない環境で過ごしてきた｡

スタジオで生駒里奈はしばらく喋る事が出来ず､重い口を開き､｢ずっといつか動くと思ってたから｡覚悟はあった｡私はずっと2番(センターポジション)の世界しか知らなかったから､自分にとって傷つく言葉も受け入れてやってきたし､でも今変わって初めてだから､よく分からないけど･･･｣と､再び涙がこぼれ喋れなくなり､司会のバナナマンがフォローに回った｡

1列目､フロントメンバーが発表される時､生駒里奈の姿はスタジオに無く､別室で休んでいることが告げられた｡松村沙友理､橋本奈々未､そしてセンターの白石麻衣が発表され終わった後､ようやく生駒里奈はスタジオに戻り､多少冷静さを取り戻した姿を見せた｡
生駒里奈が再びセンターの座に返り咲くには､2列目でセンター以上に存在感を放ち､運営側のみならずファンやメンバーにも認めてもらうしかない｡

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