北川弘美のバカが露呈! ｢意見浅い｣｢女優なんてこの程度｣など批判殺到!

グラビアアイドルやモデルとして活動後､女優に転身した北川弘美が6月23日放送の『たかじんのそこまで言って委員会いるorいらん判定委員会大決着SP』に出演｡女優の格好良いイメージとは裏腹に､頭の悪そうな発言が目立ち､話題を集めている｡

番組は､いくつかの議題に対してゲストが｢いる｣｢いらん｣で回答｡その理由をディベートするもの｡

初めに議題に上がったのは､｢統一球はいる?いらん?｣｡球団間で使用するボールが異なることで公平性が損なわれることから､2011年から統一球が指定されていた｡ところが先日､日本野球機構(NPB)が球団や選手に無断で飛びやすい球に変更していたことが判明｡大きな問題となった｡

これに対する北川弘美の回答は｢いらん｣｡その理由を､｢選手が(統一球に)変えて欲しいと言うのであれば､統一球にしてやれば良いと思うんですけど､それを上(NPB)から決めることではないような気がするんですね｣と語った｡ところが俳優･津川雅彦に､｢上から決めなきゃダメなんだよ｣と反論されると言葉を失い､返す言葉を見つけられない｡

次の議題は｢参議院はいる?いらん?｣｡残念ながら北川弘美は､この話題に口を挟むことさえ許されなかった｡そして次は北川弘美が議題を選ぶ番｡先ほどは意見を述べられなかったからか､彼女は女性の自分も入っていけそうな｢姦通罪はいる?いらん?｣をチョイス｡

姦通罪とは､夫のある妻が別の男性と体の関係を持った時､妻と相手男性に成立する罪｡しかし､妻のある夫が別の女性と関係を持っても､その女性が人妻でない限り罪に問われないため､男女不平等だとして1947年に廃止された｡この罪が昨今､再び注目を集めている｡と言うのも､女性の浮気が増えているからだ｡芸能界ではタレント･矢口真里の不倫が有名｡

この議題に北川弘美は｢いる｣と回答し､｢多分､女性の方が被害､てか我慢してる人が多いんだろうなて観点から見たんですけど､これ男女平等の姦通罪が必要という意味であって､女性にだけ必要て意味じゃないんですけど｡私は別に懲役を求めるんではなくて､罰金制度にすれば良いと思っていて｣と語った｡ところが司会の山本浩之に､｢(罰金は)いくら位?｣と聞かれると､｢いくら? それは度合いによるんじゃないですか? 細かく決めた方が良いですかね? そういうことなのかな? ちょっとそこまで考えてなかったです｣とあたふた｡

そして他のゲストの回答がオープンされると､何と北川弘美以外全員が｢いらん｣という結果｡これには北川弘美も驚いている様子で､山本浩之に｢ひろみちゃん､これが大人の世界｣と諭されてしまった｡さらには､もしも結婚して旦那が浮気しても､離婚はせず賠償金をもらいたいとして､｢もし子どもがいた時のために､(離婚は)できない方も多いと思うので､子どものために結婚生活を続けるのであれば､それ相応の何かをもらわないと腹の虫が収まらない｣と語った北川弘美｡これに対して田嶋陽子からは､｢ちゃっちい､貧相な発想やめなよ｣と言われる始末｡

その他の議題に対しても浅はかな意見が目立った北川弘美｡一連の発言に対して世間からは､｢大人なのに浅い｣｢所詮女優の頭の中身なんてこの程度と思わされる｣｢小銭稼ぎっぽい｣などといったコメントが多数寄せられた｡また､番組内で他のゲストから反論や批判を浴びる姿には､｢立ち位置が"プチ田島陽子"じゃねーか｣という声さえ出てしまった｡普段､反論を受けるのは田嶋陽子の"役割"なのだ｡

静止画では綺麗でクールで頭の良いイメージだが､バカを露呈させてしまった北川弘美｡今後の仕事に悪い影響は出ないだろうか…｡もしくは､おバカキャラとして売っていくことも考えた方が良いかもしれない｡

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