｢Mステ｣に絶対出演できない歌手リスト! 大手事務所の圧力が酷い!

1986年から続く長寿音楽番組､テレビ朝日系『MUSIC STATION』｡アーティストにとって同番組に出演することが一つの大きな目標であり憧れ｡初登場の際は多くの者がガチガチに緊張するとか｡
SMAPやTOKIOらジャニーズグループが登場回数100回を超えたのに対し､いくら頑張っても出演機会に恵まれないアーティストも存在する｡

ご存知の通り､『MUSIC STATION』には毎週ジャニーズ所属のアーティストが出演する｡歴史を遡れば､光GENJIは毎週レギュラー扱いで､総出演回数は233回｡歴代断トツ1位だ｡ジャニーズ事務所と密な関係にある為､その驚異になりそうな歌手グループにはオファーが来ない｡

代表例は､DA PUMPやw-inds.等のダンスボーカルグループ｡歌唱力もダンススキルもジャニーズグループより上手いがために出演禁止扱いを受けている｡三浦大知もこの部類に入る｡
ONE OK ROCKは､ボーカルのTaka(森内貴寛)がかつて未成年喫煙や女性問題を起こし同事務所を自主退所した経緯があるため､これまた出演禁止｡AAAも上記w-inds.同様ダンスボーカルグループであるが､ボーカルのメインが女性の場合出演が可能になるケースも｡実際､『hide-away』を同番組で披露したことはある｡

女性歌手でいえば､AKB48グループが頻繁に出演するため､AKB48よりルックスが上回るアイドルグループの出演も見送られるのだとか｡
2011年､『25周年スーパーライブ』を｢自分ではなくAKB48が大トリだから｣との理由でドタキャンした浜崎あゆみも､以降番組から見放されている｡これに関しては圧力ではなく自業自得に過ぎない｡

日本で最も高視聴率な音楽番組(※特番除く)に規制が張り巡らされているようでは､音楽業界が衰退の一途を辿るのも無理はない｡

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