菊川怜､小倉智昭に呆れて｢キャスターとしてどうなの?｣とカチン!?

3月25日放送のフジテレビ系『とくダネ!』で､キャスターの菊川怜が小倉智昭に対し､厳しい指摘をする場面があった｡

番組終了間際､番組公式ブログ｢WEBとくダネ!｣の話題となり､梅津弥英子アナウンサーが､｢公式ホームページのほか､キュレーションアプリを通じても情報を発信している｣と紹介した｡

すると小倉智昭は｢何ですか､キュレーションアプリって?｣と質問｡どうやらキュレーションアプリの意味が分からなかったようだ｡簡単に説明すると､様々な情報の中から整理･選択して配信するアプリを指し､現在は多数のキュレーションアプリが存在する｡それぞれ情報選別の基準が異なるので､アプリによって配信されるニュースも変化｡Yahoo!ニュースのようにほぼ全てのジャンルを網羅する物から､"経済""生活"などにテーマを絞った物もある｡

小倉智昭は説明を受けても｢へぇ･･･｣とあまり理解していない様子を見せ､｢(見たこと)ありません!｣と断言｡その発言を聞いた菊川怜は､時代の流れに乗り遅れている彼に対し｢キャスターとしてどうなの!?｣と指摘｡ネット文化を受け入れようとしない小倉智昭にカツを入れた｡

とはいえ､彼と同世代､60代後半以上の高齢者でキュレーションアプリを知っている割合はごく僅かだろう｡こういった話題では､菊川怜や若手アナウンサーが中心となって視聴者に情報を提供してもらいたい｡

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