小倉智昭が板東英二の植毛をイジった! 自分のカツラは隠して痛烈批判!?

小倉智昭が板東英二の"植毛"をイジった! 自分のカツラは隠して痛烈批判!?

脱税事件後芸能活動を休止していた板東英二が､11月10日に復帰謝罪会見を開いた｡
｢税について無知だったのが大きな原因｣｢個人のお金と事務所のお金がどんぶり勘定のようになっていた｣などと事情を説明し､｢恩返ししたいので､仕事をするチャンスを下さい｣と各メディアに向けて懇願していた｡

その会見で､｢タレント生活の約20年､ずっと植毛をやってまいりました｡カツラが経費で落ちるとは聞いていましたが､植毛は美容整形と同じと初めて知りました｡聞いたところでは､カツラというのは経費になるんだそうです｡カツラが良いんだから､植毛もいいだろうと｡無知でした｣と､20年もの期間植毛を続けていたことをカミングアウト｡

"カツラ""植毛"と聞いて､世間が真っ先に思い浮かべたのは､フジテレビ系『とくダネ!』司会者のオヅラさん･･･いや小倉智昭｡彼のカツラ疑惑は絶対に触れてはいけない禁断の領域であるが､板東英二の謝罪会見を翌朝の番組でどう報じるかが注目された｡
11月11日放送の『とくダネ!』では､トップニュースで板東英二について報道｡会見のVTRが流れた後､小倉智昭は｢11ヶ月間もコメントを出さなかったのは問題｣だと指摘｡他の出演者も植毛の部分には触れず､｢もっと早く釈明すべき｣という点を言及｡

このまま次のニュースへ移るのかと思った瞬間､小倉智昭が｢なんか､植毛に7000万かかったような言い方でしたけど｣と､申告漏れ総額約7,500万円のうち､殆どが植毛の費用にかかったと思わせる発言に疑問を呈した｡
芸能レポーター･前田忠明は｢植毛にいくらかかるのか計算をしますと､(脱税額の)ごくごく一部なわけです｡その事だけを会見で強調してましたが､そうではないんですよ｣と､全額が植毛費用なわけがないとコメント｡
しかし､植毛トークはここまで｡小倉智昭が｢地震の情報が入ったようです｣と､数分前に発生した地震へと話題を切り替えた｡

板東英二が｢植毛は経費で落ちなかった｣と会見で話すVTRを観ていた時､小倉智昭はどんな心境だったのだろうか｡終始表情を変えずじっと聞き入るのみであったが､自分のカツラに目を向けさせないようどんなトークをするか考えていたのか｡

せっかくの機会､誰かが｢ちなみに小倉さんはいくら掛かってるんですか?｣と聞けば大きな話題となったはず｡ぜひ司会者を辞めるまでに､その辺の部分を"確定申告"してもらいたいものだ｡

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