松本人志と中山秀征､絶対解消されない不仲&共演NG! 超絶嫌うワケとは?

タレント･中山秀征が4月8日放送の日本テレビ系『ナカイの窓』で､フジテレビ系『殿様のフェロモン』で共演する今田耕司と確執があったエピソードを明かした｡
両者は｢本番中は喋るけれども､楽屋では全く喋らなかった｣といい､俺が『"ヒデちゃん"と呼んで』って言ったら今ちゃんは『なんで知らない奴のこと秀ちゃんって言わなきゃいけないんだ』って｡ずっと"中山くん"と言い続けた｣と常にピリピリムードが漂っていたそう｡

時を経て､2011年のフジテレビ系『27時間テレビ』で一夜限り同番組が復活した際には､中山秀征と今田耕司が二人揃って司会進行を務め､既に和解したことを打ち明けていた｡過去の確執が嘘のように和気藹々とした雰囲気で番組も大いに盛り上がった｡だが､本当に深い因縁を抱えているのは､今田耕司の兄貴分的存在であるダウンタウン･松本人志｡中山秀征とは完全共演NGを突きつけているという｡

松本人志は自著『遺書』にて､1990年代前半､最大14本ものレギュラーを抱えた中山秀征について､｢楽なレギュラーの持ち方をしてる｣と批判｡企画構成から番組に携わる松本人志に対し､メインMCをこなすだけの彼を気に入らなかった｡｢質の高い仕事をするには､レギュラーは5本が限度｣と説いている｡

そんな､松本人志からすれば"楽な仕事をしてる"人物が､『殿様のフェロモン』にてまだブレイク前の女優･常盤貴子と共演｡番組放送時､彼女と松本人志は交際していた｡自分の恋人が大嫌いなタレントと共演しているのを気に食わず､司会のオファーが来た後輩の今田耕司に｢行ってこい!｣と､ダウンタウン一派の実力を見せつけてやれと激励したそうだ｡

両者が噛み合わないのは素人が考えても分かる｡日本テレビ系『ダウンタウンDX』に中山秀征がゲスト出演､なんて"雪解け"の日は果たして訪れるのだろうか｡

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