AKB48渡辺麻友､｢情熱大陸｣で他メンバーをディスる発言! 積年の不満爆発か!

AKB48 メンバーの渡辺麻友が､6月14日放送のTBS系『情熱大陸』に出演した｡これまで前田敦子や大島優子など､かつてグループのエースを担った面々が取り上げられてきた同番組｡その度に､他では見れない貴重な映像を見ることが出来たが､渡辺麻友の回も非常に貴重な放送となったであろう｡

"アイドルサイボーグ"と称されるほど､デビューから今までアイドルの王道を突き進んできた｡青春時代をアイドル活動に尽くし､アイドルとはどうあるべきかを誰よりも追求｡東京･秋葉原のAKB48劇場に初めて立ってから､8年が経過している｡

渡辺麻友は取材カメラに対し､｢綺麗な部分だけを見せる｡アイドルってそういうものなんじゃないかな｣と発言｡さらに､｢AKBはまじめに頑張ったり､一生懸命やったりストイックにやったり､それが正解じゃない場所｡真面目な子が損をするような世界｣と自身の見解を述べた｡

実際問題､先日の｢第7回AKB48選抜総選挙｣で1位に輝いたのは､恋愛スキャンダルでAKB48からHKT48に左遷された指原莉乃｡2位は､NEWS･手越祐也との2ショット熱愛疑惑が発覚した柏木由紀｡
GENERATIONS･白濱亜嵐との熱愛報道で自分の頭を坊主にして涙の謝罪動画をYoutubeで流した峯岸みなみでさえ､今では普通に活動し､騒動をネタにしている｡純粋にアイドルとして頑張るメンバーより､スキャンダルでマスコミを騒がせた者の方が知名度が高く､バラエティー番組出演機会にも恵まれている｡

『東京スポーツ』によれば､渡辺麻友がアイドルとして完璧さを求めるがあまり､グループ内の孤立を招いた時期もあるという｡
｢今でこそスキャンダルを報じられたメンバーと普通に話しますが､一時期は『アイドルとして許せない』『汚らわしい』などと露骨に嫌悪感を示したこともあった｡ただ､"アイドルロボット"と呼ばれる渡辺が他のメンバーに息苦しさを与え､孤立を招いていたことは事実｡『面白くない』などという陰口も知っていたと思いますよ｣(AKB関係者:東京スポーツ)

｢いつか報われると信じてやってきた｣と語る渡辺麻友が､総選挙で昨年念願の1位､今年も3位とグループの中心を担う時代がやってきた｡下の世代には､SKE48メンバー･松井珠理奈や､HKT48 メンバー･宮脇咲良など､同じくアイドルの王道を突き進む面々も育っている｡
次世代が活躍のチャンスを掴むためにも､渡辺麻友がこれからも素晴らしきお手本となってもらいたいものだ｡

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