流れ星
[第7話]
11/29放送

健吾(竹野内豊)の前に元婚約者の美奈子(板谷由夏)が現れた。美奈子は「マリア(北乃きい)のドナーになりたい」と健吾に告げる。美奈子がドナーになるなら「自分は不要」と考えた梨沙(上戸彩)は、岡田家を出て行った。

マリアの病状は悪化していたが、梨沙(上戸彩)の肝臓を移植することを認めようとしなかった。

ある日、マリアが入院する病院に「健吾は臓器売買で肝臓を手に入れた」といった内容のFAXが送信される。マリアの主治医・神谷(松田翔太)は梨沙を呼び出し、FAXを見せた。梨沙は驚くが、「美奈子がドナーになるので、自分は手術しない」と伝える。

梨沙が自宅のアパートに帰ると兄・修一(稲垣吾郎)がいた。そして修一が肝臓移植の件で、健吾の母・和子(原田美枝子)を言いくるめて金を受け取ったことを知る。梨沙は修一のポケットに入っていた金を奪うと、アパートを出て行った。

梨沙を探していた健吾を、外で美奈子が待っていた。「一緒にマリアの見舞いに行こう」という美奈子に、無理しなくていいと健吾は言った。そして「美奈子とは結婚はできない」と自分の今の気持ちを伝えるのだった。

健吾が自宅に戻ると、梨沙がポストに封筒を入れようとしていた。梨沙は、修一が和子から受け取った金を返しにきたのだった。走り去ろうとする梨沙を健吾は追いかけた。そして「戻ってきてほしい」と引き止める。

健吾がマリアの見舞いに行くと、マリアは梨沙と「2人きりで会いたい」と言い出した。

翌日、梨沙がマリアの病室にやってくる。マリアは「どうして他人のために手術が受けられるのか」と率直に疑問をぶつけた。梨沙は、自分が死のうとしたときに健吾が命を助けてくれた出来事を話した。「私が生きているのは健吾のおかげ」という梨沙の話を聞いているうちに、マリアは臓器移植を受けることを決意する。

ところが修一がまたもや病院にFAXを送りつけ、それが病院内で大問題になる。神谷は「岡田夫妻と面談を重ねている。ふたりは契約結婚なんかではない」と言い切った。

それから間もなく、健吾が神谷を訪ねて来る。そして「梨沙をドナーにして手術をしてほしい」と、頼みに来たのだ。神谷は健吾に「手術する」と約束する。

そして手術が行われた…。

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キャスト
岡田健吾 / 竹野内豊(たけのうちゆたか)
新江ノ島水族館で飼育員として働いている。
朴訥とした性格で周囲の人々から慕われる。

大学の同級生だった美奈子と婚約中。

健吾の妹・マリアの病状が悪化したことが、
彼を思いもよらぬ行動に走らせていく。
槇原梨沙 / 上戸彩(うえとあや)
兄の借金を返すため、イメクラで働いている。
子どもの頃に両親に捨てられてから兄とふたりで生きてきた。

周囲に見せる天真爛漫でハツラツとした笑顔の裏で、
実は人生に絶望している。

自分が死んでも誰も悲しまないと思っていた矢先、
健吾と出会い、運命が動き出す。
神谷凌 / 松田翔太(まつだしょうた)
神奈川県立藤沢大学付属病院・消化器外科の医師。マリアの主治医。
正義と理想に燃える性格。

健吾と梨沙の偽りの結婚を知り、倫理的な気持ちと
マリアを助けたい気持ちで葛藤する。
岡田マリア / 北乃きい(きたのきい)
神奈川県立由比ケ浜高等学校の3年生。健吾の妹。

明るく元気のいい性格だが、ある重大な病を抱えている。

主治医の神谷に憧れつつも、同じ病院に入院している涼太と意気投合する。
槇原修一 / 稲垣吾郎(いながきごろう)
梨沙の兄。優しすぎる一面があり、いろんなことを背負い込んでしまう性格。

親に捨てられた幼いころは、梨紗を幸せにすることだけを考えて生きていた。
貧しい生活の中、悪事を働いてでも梨沙を養い必死で育てた。

しかしギャンブルにハマッたことから人生を踏み外し、
今では借金にまみれ、梨沙に借金の肩代わりをしてもらっている。

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