こちら葛飾区亀有公園前派出所第6話あらすじ完全版

こちら葛飾区亀有公園前派出所

[第6話]

09/12放送

美術館に強盗団からの犯行予告が届いた。
両津（香取慎吾）が現場の警備をしていると、犯人の真奈美（島袋寛子）が絵画を手に走っていく。
彼女を追いかけた両津は中川（速水もこみち）と激突。
そのはずみで、二人の魂が入れ替わってしまう。
だが、それは両津が中川の財産目当てに仕組んだ演技だった。

中川になりすました両津は金目当てで中川財閥が所有する絵画を売りに出すと発表。
それを真奈美ら強盗団の面々がテレビで見ていて、強奪を目論む。

やがて、中川が目を覚まし、全てがバレる。
だが、真奈美たちは両津のことを中川と思いこんで誘拐。
中川を返してほしければ、絵画を寄こせと会社に電話するが、相手にされない。
仕方なく真奈美たちは交番に電話するが、また両津が何か企んでいると思われるばかり。
続いて、両津の実家にも電話するが、振り込め詐欺だと思われてしまう。

だが、どうやら様子がおかしいと気付いた中川は絵画を持って、真奈美たちのもとへ。
中川はその絵に書かれたサインから、真奈美たちが施設の出身だと知る。
施設の子どもたちのために描かれた絵だったが、画家の死後、競売に掛けられていた。
大人のマネーゲームの道具ではないと考えた真奈美たちは、それを取り戻そうとしていたのだ。

中川は真奈美たちに銃を突きつけ、その絵を持って出ていけと言う。
真奈美たちは中川のその計らいに感謝しながら、出ていった。

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