こちら葛飾区亀有公園前派出所第8話あらすじ完全版

こちら葛飾区亀有公園前派出所

[第8話]

09/26放送

銀行強盗立て篭もり事件が起こり、両津（香取慎吾）は現場へ。
指揮を執る日下部刑事（デビット伊藤）が止めるのも無視して、行内に飛び込んでいく。

そこで、両津は人質の村瀬（中村獅童）を見かける。
彼は両津の小学校の同級生だった。

両津は子供の頃の缶蹴りの作戦で村瀬に合図を出し、犯人の１人を捕獲。
だが、もう一人の男に反撃されそうになったところを村瀬が銃で撃つ。

ひ弱な優等生の少年だった村瀬だが、今では暴力団の幹部になっていた。
やがて、警官が突入してくるが、犯人ともども村瀬まで逮捕されてしまう。
村瀬は他の幹部にハメられて、殺人容疑がかかっていたのだ。

命令を無視した両津は謹慎処分を受けることに。
だが、村瀬のことが心配なあまり、麗子（香里奈）とともに変装して警察に潜入。
村瀬のいる取調室に忍び込むが、彼は自分のことなど放って置いてくれと言う。

やがて、村瀬が護送中のパトカーから逃走したと連絡が入る。
両津は昔のかくれんぼの時と同じところに隠れていた村瀬を発見。
自分を裏切った仲間たちに復讐するという村瀬に協力すると言う。

暴力団員たちの取引現場に行った両津と村瀬は爆竹と放水で彼らを撃破。
その後、二人はタイムカプセルを埋めた小学校の校庭へ向かう。
二人が中に忍び込もうとすると、用務員の吉岡（平泉成）に見つかった。
吉岡によると、かつての彼らの担任の泉（優香）も最近訪れ、両津や村瀬がタイムカプセルを掘りに来る頃だと気にしていたという。
村瀬は泉が自分のことなど覚えていてくれたことを喜んだ。

カプセルに入っていた村瀬の手紙には「悪い人を捕まえる人になる」と書いてあり、逆になったと苦笑。
村瀬は自らの手に手錠を掛け、両津に自分を警察に連れていけと言う。

両津は村瀬と取引現場の暴力団員たちの逮捕のおかげで謹慎を解かれた。
商店街の面々は派出所に帰ってきた両津を大歓迎。

そんな中、時限爆弾を持った謎の男（木村拓哉）が両津の前に現れる。
刻々とカウントダウンしていき、ついに爆発時間が来たその時。
爆弾から花火が上がり、空に「I LOVE 両津」の文字が浮き上がった。
謎の男は両津の幼なじみの花火屋のたく坊。
彼なりの両津への復職祝いだったのだ。

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