高校入試第1話あらすじ完全版

高校入試

[第1話]

10/06放送

県立橘第一高校、通称・一高の新人教師・杏子（長澤まさみ）は、初めての高校入試を迎える。
その会議で彼女は水野（阪田マサノブ）、村井（篠田光亮）と３人で試験監督を務めるよう伝えられる。
ベテランの松島（羽場裕一）は息子が受験するため、公正を期して担当から外れていた。
入試前日は生徒を下校させた後、教室に鍵をかけ、それ以降は外部の人間は入れないという。

会議が終わった後、杏子は同僚のみどり（南沢奈央）に呼び出された。
前年まで旅行代理店に勤めていた杏子に、恋人と宿泊する部屋を取ってほしいという。
杏子が相手もこの学校にいるのかと聞くと、みどりは予約が取れたら教えると答えた。

その頃、体育教師の相田（中尾明慶）は女子生徒の衣里名（山崎紘菜）に声を掛けられていた。
衣里名は来週の金曜は何の日か覚えているかと聞くが、相田は入試以外思いつかない。

その後、杏子は職員室で「粗大ゴミ置き場事件」について聞かされる。
一高の合格発表後は粗大ゴミ置き場に学習机が山積みにされるのだという。
この町では一高に入ることは東大に入るよりも名誉とされ、一高に合格すれば勉強机は必要ないらしい。

すると、坂本（高橋ひとみ）が娘のお見合いの話を始めた。
相手はイケメンで有名企業に勤めているが、三高出身なのが問題だという。
娘は一高出身で、妻のほうが夫よりもいい高校を出ていては上手く行かないというのだ。
坂本が娘は市役所の臨時職員だと言うと、杏子はアルバイト同然ではないかと指摘。
アルバイトと一流企業勤務のどちらが上かと言おうとするが、携帯が鳴って職員室を出る。

電話は旅行代理店時代の同僚で、みどりのために頼んでいた部屋が取れたという。

電話を切った杏子は校舎の外でタバコを吸っている小西（徳山秀典）を発見。
杏子が職員室での話をすると、小西は一高ではなく、有名私立高の出身だという。

すると、そこに松島や村井もやってくる。
松島は１年契約の常勤講師の村井に、来年も一高にいられそうかと尋ねる。
松島は前任校での教え子だった村井のことを気に掛けたいるのだ。

そこに、みどりが音楽室で校歌のピアノの練習をしている音が聞こえてくる。
それを聞いた坂本や相田ら一高出身の教師たちが大きな声で校歌を歌い始めた。

入試前日。杏子は生徒たちに教室に鍵をかけるから忘れ物をしないようにと言って下校させる。
その後、校内の掃除のため、ロッカールームに着替えに行くと、みどりや坂本がいた。
坂本がロッカーを開けると「入試をぶっつぶす」と書かれた紙が出てくる。
坂本は気にも留めずに丸めて捨てるが、杏子はその紙に気になる。

生徒たちが帰り、杏子たちは教室の鍵を掛けて、入試の準備を始めようとする。
すると、教室の黒板に「入試をぶっつぶす」と書かれた紙が貼られていた。
しかも、それは１つの教室だけではなかった。

12/29 第13話

12/22 第12話

12/15 第11話

12/08 第10話

12/01 第9話

11/24 第8話

11/17 第7話

11/10 第6話

11/03 第5話

11/01 次回予告

10/27 第4話

10/20 第3話