高校入試
[第6話]
11/10放送

受験番号46番の答案が見つからず、坂本(高橋ひとみ)は白紙の答案がそれだと決めつける。
だが、小西(徳山秀典)は慎重を期すために、46番の試験中の様子を尋ねた。
杏子(長澤まさみ)はきちんと問題を解いていて、他の教科の時も不審な点はなかったと言う。

そもそも白紙の受験生がいれば、回収時に気が付くはずだった。
回収に当たったのは村井(篠田光亮)一人。彼の回収ミスの可能性も出てくる。

その頃、衣里名(山崎紘菜)はバレーボール部の部室で、自分の受験のことを思い出していた。
英語の試験中に廊下の携帯が鳴ってしまったが、失格にはならず入学することができた。
だが、友達がその携帯のせいで落ちてしまったと言って、イジメを受けるハメになってしまった。

そんな彼女のもとに「試験問題のリークお疲れさま。校内の実況もよろしく」とメールが届く。

入試本部の校長たちは、麻美(美山加恋)が点数不足で落ちることを祈っていた。
明らかな点数不足ならば、昌子(生田智子)も文句の言いようがないだろうというのだ。

その頃、麻美は昌子に猛反発。一高など行かず、ピアノに定評のある私立に行くと宣言していた。

採点会場では最後の集計作業に入り、坂本のミスが続々と判明。
その様子を見た杏子は、かつてある男性に「ミスなんて誰にでもあること」と慰めていたことを思い出す。

採点を終え村井が校舎を出ると、松島(羽場裕一)と出くわす。
松島は息子の良隆(高杉真宙)が私立の有名進学校を落ちたと告白。
一高が滑り止めとはすごいと言う村井に、松島は息子はイジメを受けていて、その相手も一高を受けていると言う。
良隆が答案用紙にカンニングを告発した受験生は、そのイジメの相手だった。

麻美の採点結果は合格ライン以下5番目で、校長たちはひと安心。
だが、合格ラインにあと6点という僅差だった。
しかも、問題の英語は95点。最後まで受験していれば満点だったかも知れない。

何はともあれ、採点は全て終了。
杏子たちは意を決して、答案用紙が1枚紛失していることを本部に伝える。
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キャスト
春山杏子 / 長澤まさみ(ながさわまさみ)
高校の英語教師。高校まで海外で過ごした帰・・・
滝本みどり / 南沢奈央(みなみさわなお)
橘第一高校の音楽教師。
小西俊也 / 徳山秀典(とくやまひでのり)
英語教師。
寺島俊章 / 姜暢雄(きょうのぶお)
田辺光一 / 中村倫也(なかむらともや)
芝田麻美 / 美山加恋(みやまかれん)
相田清孝 / 中尾明慶(なかおあきよし)
橘第一高校の体育教師。
萩野正夫 / 斉木しげる(さいきしげる)
橘第一高校の情報処理。入試部長。

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