外交官黒田康作
[第4話]
帰国した黒田(織田裕二)は霜村(香川照之)の行方を追っていた。そんななか柏田勉(八神蓮)が殺害される事件が発生する。和田は霜村の娘・瑠衣(夏帆)の先輩である君島祐太朗(西島隆弘)を脅していた人物だ。殺害後の現場に駆けつけた黒田と大垣利香子(柴咲コウ)は、その行動が問題視され、利香子は捜査から外されてしまう。一方、黒田は、近々に来日する予定のアリトリアの王女・サラ(ジェーニャ)の世話役を命じられる。02/03放送
佐々木藍子(片瀬那奈)というフリーライターが、霜村の事件について黒田に取材を申し込んできた。しかし黒田は取材を断る。
黒田は、かつて黒田が関わった「アリトリア国での邦人誘拐事件」で、サラと面識があった。来日したサラは、翌日、滞在先のホテルから勝手に抜け出した。連絡を受けた黒田はホテルへと向かうが、その途中で、霜村の足取りに関する通報が入る。急行できない黒田は、利香子に霜村を追うように依頼する。
利香子は霜村を発見するが、途中で、悠木圭一(萩原聖人)にぶつかり見失ってしまう。
黒田がサラを発見する。サラは日本とアリトリアが共同で進めている発電所建設に反対していて、なんとか阻止しようとしていたのだ。黒田が発電所建設の計画資料を確認すると、そこにはいくつもの問題点が認められるものだった。しかし日本はこの計画の推進のための調印を急いでいて、その異様さに黒田も疑問を感じた。
実はアリトリアで新政権が誕生しそうなのだ。それで建設方針の変更を恐れた日本側が調印を急いでいたのだ。
そんななか、瑠衣が霜村と接触している事が明らかになる。警察は瑠衣に任意の事情聴取を行うが、瑠衣は霜村のことについて何も話そうとしなかった。警察署を出た後、瑠衣は利香子の実家に身を寄せることになる。
サラは「国を守るために会談に応じられない」と、新政権誕生まで逃亡することを決意し、黒田はそれをフォローした。こうして黒田とサラは警察から追われることになる。
警察署に戻った利香子は、新居田一彦管理官(田中哲司)から「柏田の爪から採取した皮膚のDNAが霜村とは一致しなかった」ことを告げられる。そのとき新居田に、黒田とサラの情報が入る。新居田は利香子に、捜査に復帰させる代わりに黒田のスパイをすることを命じられる。
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キャスト
黒田康作 / 織田裕二(おだゆうじ)外交官。邦人テロ対策室所属。 一等書記官・・・
大垣利香子 / 柴咲コウ(しばさきこう)
佃警察署・刑事課所属の刑事。子供の頃から・・・
霜村瑠衣 / 夏帆(かほ)
高校生。霜村毅と倫世の娘。必要以上に他人・・・
西園寺守 / 田中圭(たなかけい)
外務省職員。中南米局中米カリブ課・メキシ・・・
ジョン / イ・ビョンホン(いびょんほん)
黒田の旧友。サンフランシスコで再会する。・・・
霜村毅 / 香川照之(かがわてるゆき)
NPO団体『ボーダレス・エイド』主宰者。・・・
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