外交官黒田康作第7話あらすじ完全版

外交官黒田康作

[第7話]

02/24放送

フリーライターの藍子（片瀬那奈）との会話から、黒田（織田裕二）は、霜村（香川照之）が関連する事件が、彼が過去に関わっていた“ブライトン・ジャパン製薬薬害訴訟”に関係していることを察知する。

そんななか利香子（柴咲コウ）が上司の山路（岩松了）に襲われるが、間一髪、黒田が山路を取り押さえた。

黒田がブライトン・ジャパン製薬薬害に調べていくと、山路の息子と藍子の妹がライトン・ジャパン製薬のアトロンの副作用で亡くなっていたことがわかった。霜村の妻は薬害問題を取り上げようとしたところテロを装った何者かに殺害されたのだった。

ある日、黒田が宿泊している部屋に戻ると、違和感を覚える。部屋を調べてみると、盗聴器が仕掛けられているのを発見する。

一方、ブライトン・ジャパン製薬について、黒田が調査を依頼していた外務省職員の西園寺（田中圭）から連絡が入る。かつて霜村がなりすましていた男性もブライトン・ジャパン製薬絡みだった。その頃、ブライトン製薬ではアトロンの治験を行っていたのだ。「もしかして人体実験をしていたんじゃないか？」という西園寺は言った。

霜村には複数の共犯者がいることがわかり、黒田は利香子と共に藍子のマンションへと向かう。そこには新居田（田中哲司）たち捜査官が家宅捜査を行っている最中だった。新居田は黒田に、情報交換を申し出る。そこで2人はお互いの情報を伝え合うが、相互とも確信については黙っているようだった。

藍子の家から帰る途中、黒田は乳母車のそばに立つ不審な女性を見つける。乳母車には赤ちゃんはいなかった。彼女は公安員だった。彼女は盗聴を行っていたのだ。その後、霜村の件は公安が担当することに決まる。

一方、利香子の家に身を寄せいていた瑠衣（夏帆）が姿を消した。同じ頃、瑠衣の高校の先輩・君島（西島隆弘）も姿を隠す。

黒田は、霜村が間もなく次の行動を起すと推測した。

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