美丘 -君がいた日々-
[第5話]
08/07放送

太一(林遣都)と一緒に暮らすことを決心した美丘(吉高由里子)は、生活資金を貯めるためにアルバイトを探し始める。そんな美丘の決意に、彼女と少しでも長く一緒にいようと太一も心に誓う。

想いの強さを感じ、限られた時間を少しでも長く一緒に過ごそうと、美丘の決意を受け入れる。

ある日、久しぶりに邦彦(勝地涼)、洋次(夕輝壽太)、麻理(水沢エレナ)、直美(中村静)らと一緒になった。しかし、その場で美丘が倒れてしまった。

病院に運ばれた美丘は脳貧血を起していた。皆に心配をかけまいと一晩入院することになったと言う美丘。
麻理は、「美丘さんって…病気なの?」と「一晩入院すれば大丈夫だって」といつものように明るく笑った。
仲間と一緒に楽しそうに笑う美丘を、母・佳織は静かに眺めていた。

みんなが帰ったあと、病室で身の回りの世話をしていた佳織(真矢みき)に「お母さんに甘えたまま、大人になれないまま死んじゃうのかな」と美丘はつぶやいた。病室では我慢していた佳織だったが、病室を出ると堪え切れずにむせび泣くのだった。

その夜。太一は自分の気持ちを美丘の両親に伝えた。「美丘さんがふたりで暮らすことを望むなら、僕もそうしたい」という太一に佳織は「私たちから美丘を奪っていかないで!」と声を上げてしまう。
娘を思う親の気持ちに触れた太一は、また決心が揺らぐのであった。

夜も更けた頃、太一の携帯に「太一くん、まだ起きているんだね」と美丘からメールが届いた。窓を開けると、そこには病院にいるはずの美丘の姿が・・・。太一は家を出ると、2人は星のよく見える大学の屋上へと足を向かった。

「このまま駆け落ちでもして・・・」という美丘を太一は受け止めるが、すぐに、「一日でも長く一緒に生活したいと思っているのは美丘のお父さん、お母さんと同じなんだよな」「二人で暮らすことは、美丘を両親から引き離すってことなんだ」と、自分の素直な気持ちを美丘に投げかけた。太一の言葉を聞いた美丘は、「家族や友達や色んな人の気持ちをちゃんと考えている。やっぱり私が好きになった太一君なんだなあ・・・」と、尊敬した眼差しで微笑むのだった。

二人が病院に戻ると、病室には太一と美丘の両親がいた。心配していたのだ。そこで美丘の父・始(寺脇康文)が切り出した。「君の気持ちはわかっている。だけど、もう娘と会わないでほしい・・・」と。

太一が返事をする前に、美丘が「分かりました」と答えたのだ。「太一君はあたしのことも、あたしとお父さんとお母さんのこともちゃんと考えてくれている。あたしも、太一君と太一君の家族を苦しめたくないと思った。だからもう太一君とは会いません…」と。そう言うと、美丘はその場を去って行った。

太一は目に涙を浮かべた。そして「美丘ともう会わないなんて、そんなことできない。ずっとずっと側にいるって、一人にしないって!約束したんだ!!」そう叫ぶと、美丘を追いかけて行けた。

あとに残った2家族。そのとき「二人を許してやるわけにはいかないでしょうか」と美丘の母・佳織が切り出した。「結婚も、出産も、たぶんできない。だからこそ、せめて好きな人と一緒に暮らす幸せだけでも味あわせてやりたい」と…。

高梨(谷原章介)に促されるように両親のところに戻ってきた美丘と太一。始は太一に向かって「娘をよろしくお願いします」と頭を下げるのだった。

2人で暮らすにあたって、両親から幾つかの条件があった。1つは、美丘のアルバイトは禁止。2つ目は「可能な限り学校に通うように」ということだった。そして3つ目は…辛くなったら、いつでも親を頼ること。絶対に遠慮しないで助けを求めることだった。

病院からの帰り道、美丘は両親に「お父さんとお母さんの子供でよかったなあ」と笑顔を見せた。すると始と佳織も「私たちの娘が美丘で良かった」と微笑むのだった。

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キャスト
美丘 / 吉高由里子(よしたかゆりこ)
嵐のように自由奔放に生き、自分の本能を決・・・
太一 / 林遣都(はやしけんと)
平凡な学生生活を送っていた大学生。美丘に・・・
/ 真矢みき(まやみき)
/ 勝地涼(かつぢりょう)
/ 水沢エレナ(みずさわえれな)

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