美丘 -君がいた日々-第6話あらすじ完全版

美丘 -君がいた日々-

[第6話]

08/14放送

お互いの両親から交際を認められた美丘（吉高由里子）と太一（林遣都）が、物件を探し始めると“期限付き”の住まいを発見する。「期限付きなんて自分たちにピッタリ」と、この1年後に取り壊される予定のアパートを美丘は選んだ。

邦彦（勝地涼）たちに「同居」のことを話すと、当然のごとく驚いた。しかし引越し当日にはみんなで手伝いに来てくれた。

引越しの途中で、突然、「海に行こう！」と提案する美丘。そこでみんなで海に行くが、そこで一人で泣いている女の子と出会う。その子は自殺しようとしていたのだ。原因はイジメらしいが、そんな女の子に、美丘は「いらない命なら私にちょうだい！」と言い、自分の病気のことを話した。

「要らないんだったら、その命、わたしに頂戴！　わたし病気なの。『生きてたって、良いコトなんて何もない』って、わたしも思ってた。でもね、そんなわたしを救ってくれた人がいたんだ。その人のおかげで気づいたの。生きてるってそれだけで凄いことなんだって。だから、わたしは短い命だけど最後までちゃんと生きようって決めたんだ」と･･･。

美丘の病のことを知った邦彦たちに、美丘は｢それでも、ずっと友達でいて欲しい｣と告白。それを聞いた仲間たちは号泣するのだった･･･。

こうして美丘と太一の同棲はスタートし、仲間たちも温かい目で見守ってくれるようになるが…美丘の病は早いスピードで進行を始めるのだった。

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