RESCUE～特別高度救助隊第6話あらすじ完全版

RESCUE～特別高度救助隊

[第6話]

02/28放送

徳永（石黒賢）は大地（中丸雄一）たちを温かく見守るが、葛城（要潤）だけは彼らを相手にもしない。
「過去の出来事」を忘れられずにいる葛城は使えない新人は早く辞めさせたほうがいいと言う。

その頃、芹沢（石橋凌）は本間（矢島健一）からSRの縮小を提言されていた。

そんな中、火災が起こり、徳永たちは出動。
大地は葛城と組んで要救助者の救助に当たるよう、徳永に命じられた。
葛城から何も手を出すなと言われた大地だが、苦しむ要救助者を見て、助けようとする。
だが、葛城は医学的な根拠のある判断から、手を出すなと言っていたのだ。
大地の安易な行動を通せば、要救助者は助からなかったかも知れなかった。

落ち込む大地に、五十嵐（田中要次）たちは葛城の過去について語り始めた。
かつて田口（杉浦太陽）という後輩がミスをして大怪我を負ってしまい、それ以来異常なまでに厳しくなったのだという。
葛城は明日香（笛木優子）と付き合っていたが、その事故以降別れていた。

次の現場で徳永は再び、葛城に大地と組むよう命じた。
だが、大地はミスをして怪我を負いそうになる。
葛城は徳永に新人を辞めさせるよう告げ、加納（照英）とまで一触即発に。
徳永は大地に、葛城とお互いのことを信じ合えと告げる。

続いて、徳永は葛城のもとへ。
葛城は今でも田口が火に飲まれる夢に苦しまされていると言う。
五十嵐や加納は偶然、その会話を廊下で立ち聞きしていた。

やがて、地下の現場に有毒ガスが流れ込むという災害が起こる。
徳永は葛城に、車両で待機するよう告げる。
葛城は反発しようとするが、今の精神状態では現場は任せられないと言う。

このままでは地下鉄駅にまで、ガスが流れ込む恐れがあった。
通報を受け、駅では乗客たちの避難が始まる。
その中には田口と娘の姿もあった。
田口は混乱の中で柱に頭をぶつけて倒れる。

タンカで搬出される田口を葛城が発見。
田口は娘が駅員室にいるから助けてほしいと葛城に告げる。
それを聞いた葛城はまたも大地には何もするなと言って、現場へ向かった。

田口の娘は一人で駅構内を歩いていた。
彼女が階段から落ちそうになったところを大地が間一髪で救う。
誤ってガスを吸い込んでしまった大地は歩けなくなり、葛城に田口の娘を託した。

葛城は田口の娘を地上に出すと、大地を救いに再び地下へ向かう。
そんな２人のもとに、徳永らSRの面々がやってきた。

その様子をモニターで見ていた芹沢は本間に、SRは自分が守ると告げた。
一方、葛城は田口にかつてのことを謝ろうとするが、逆に娘を助けてお礼を言われる。

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