RESCUE～特別高度救助隊第10話あらすじ完全版

RESCUE～特別高度救助隊

[第10話]

03/21放送

横浜市内の火力発電所で火災が起こり、消防隊員として出場した豊（増田貴久）や不動（山本裕典）は到着したSRを寂しく見つめる。

その頃、懲戒解雇となった大地（中丸雄一）は病院の大八木（山下真司）を訪ねていた。
大地は宮崎（山本耕史）のような救助隊員になりたかったと言う。
だが、大八木は目の前のことしか考えられないようでは到底あんなSR隊員にはなれないと諭される。

火力発電所の火災は手の付けられない状態に。
芹沢（石橋凌）は意を決して、徳永（石黒賢）にもう一度隊員たちと集まってほしいと連絡。
徳永は仲間を死なせた自分にはもうそんな資格がないと言って断った。
芹沢は宮崎を亡くした時に現場を退いたが、そのことを未だに後悔していると言う。

それを聞いた徳永は隊員たちを招集。そこに大地も駆けつけ、出場を志願する。
いったんは断った徳永に葛城（要潤）や加納（照英）も頭を下げ、大地の出場が認められた。

ガス爆発の危険もあったが、隊員たちの活躍で回避。
二酸化炭素による消火システムを作動させることになるが、徳永が負傷して退避できない。
大地は徳永を救いに向かい、消火システムを作動させるよう芹沢に頼んだ。

大地は無事に徳永を酸素のある部屋まで運び出し、連絡を受けた隊員たちも一安心する。
が、その時、大爆発が起こり、建物が倒壊。
隊員たちはすぐに救助に向かい、がれきの中から大地と徳永を救い出した。

それを見ていた真田（夏八木勲）は徳永と芹沢の辞表を破り捨てる。
そして、大地の懲戒免職も解かれ、徳永班の再結成が認められた。

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