スクラップティーチャー第6話あらすじ完全版

スクラップティーチャー

[第6話]

11/15放送

生徒会長選挙に久坂（中島裕翔）が立候補した。学校を良くしたいと張り切る彼に対して、とても生徒会長をやりたがるとは思えなかった金沢瑞貴（指出瑞貴）が対立候補として立つ。

金沢は入江（有岡大貴）と吉田（知念侑李）を選挙参謀に、久坂は高杉（山田涼介）を推薦人にして、選挙戦が始まった。杉（上地雄輔）は、そんな自分のクラスの生徒たちの様子を温かく見守る。

だが、高杉は金沢が元気のないことに気が付く。生徒会顧問の崎田（仲本工事）がいつもとは違い、やたらと張り切って選挙の準備をしているのも変だった。

そんな中、杉は選挙の準備を手伝おうと崎田のいる備品室へ。崎田は金沢を選挙で勝たせるため、投票用紙の偽造をしていた。定年の近い崎田は金沢の父親から再就職先のことで圧力をかけられ、娘を生徒会長にするように言われたというのだ。それを聞いた杉は偽造の投票用紙を焼却する。

やがて立会演説会の日が来るが、金沢が現れない。家出をしたらしい。父親の裏工作を知って、ショックを受けたのだ。杉は金沢が山に行ったらしいと聞き、捜しに向かう。杉が山の中をさまよっている間に、高杉たちが金沢を発見。彼女は自分に立候補する資格などないと言う。

すると、高杉はパソコンを取り出し、立会演説会の会場にインターネット中継をする準備を始めた。金沢は内申書のために生徒会長に立候補したこと、父親が不正を働こうとしたことを全校生徒に向かって話し、謝った。それを聞いた久坂は立会演説会の壇上から、生徒会長には金沢がふさわしいと宣言する。

開票の結果、金沢が当選した。久坂は対立候補を応援してどうすると高杉たちから責められながらも、晴れやかな笑顔を見せる。

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