シェアハウスの恋人第1話あらすじ完全版

シェアハウスの恋人

[第1話]

01/16放送

汐（水川あさみ）は本社から、閉鎖寸前の営業所へ転勤の辞令を下された。
閑散とした送別会を終えた後、彼女はコンビニに寄って帰途に。
そこで、研修中の名札を付けた雪哉（谷原章介）と会い、トキメキを覚える。
会社以外で男性と話をしたのは久々のことだった。

その後、汐は服も着ていない不審な男・辰平（大泉洋）と遭遇。
自分のコートやマフラーを差し出すと、逃げるように去っていく。

翌日、汐は赴任先の営業所へ。
その土地でシェアハウスを見つけた彼女は、孤独でなくなるだろうとそこに住むことを決意した。

同居人の一人は辰平だったが、汐は彼と会ったことがあるのを忘れていた。
もう一人の山吹（三浦理恵子）は40歳独身で、自分の人生に悲観してばかり。

ある日、汐が帰宅すると、弟の凪（中島裕翔）が来ていた。
彼はシェアハウスなどに暮らしていたら、ますます結婚が遠ざかると心配する。

そんな中、汐と辰平は山吹の誕生日パーティーを計画。
部屋の灯りを消して待っていると、山吹が男連れで帰ってきた。
そこで、彼女は二人の悪口を言い始め、汐はショックを受ける。

辰平は汐を慰めようとしながら、彼女への思いを告白。
だが、汐は本気と受け取らず、自分には気になっている人がいると告げる。
コンビニで出会った雪哉のことだった。

その頃、雪哉はコンビニの仕事が性に合わず、クビを宣告されていた。

一方、凪の恋人のカオル（川口春奈）の前に、ピアノを教えていた生徒・空知（君野夢真）が現れる。
長野にいた彼は母親の真希（須藤理彩）のもとを出てきたようだった。

その後、山吹がシェアハウスを出ていき、辰平と二人暮らしになった汐はかつてのアパートの近くの公園で雪哉を発見した。

声も掛けずにその場を立ち去った汐が帰宅すると、凪とカオルが空知を連れてきていた。
空知はいなくなった父親を探して長野から出てきたらしく、カオルは彼を泊めてほしいと頼む。
空知から見せられた写真を見た汐は、それが雪哉だと知った。

雪哉を探しに向かった汐は、自殺しようとしている彼を発見。
すると、そこに辰平が現れて、雪哉を救った。
汐は雪哉に空知が東京に来ていることを伝えるが、会うつもりはないと言われてしまう。
それを聞いた汐は雪哉に幻滅して、その場を去っていってしまった。

汐は長野行きのバスに乗り込んだ空知に、雪哉を元の尊敬できる父親に戻すと宣言。
彼女は辰平がシェアハウスに連れてきた雪哉に、部屋が１つ空いているから、一緒に住まないかと言う。
一度は去っていった雪哉だったが、戻ってきてシェアハウスで暮らすことになった。

だが、その夜、酔いつぶれている辰平にキスする雪哉を目撃した汐はショックを受ける。

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