小公女セイラ第3話あらすじ完全版

小公女セイラ

[第3話]

10/31放送

セイラ（志田未来）が多額の寄付金で特別待遇を受けていたことを知った真里亜（小島藤子）は親に寄付金を出すよう頼む。
そして、セイラが使っていた寮の特別室に入ることと、セイラを自分の召使いにしろと要求した。

真里亜はセイラのことを金がなければ何の価値もない人間だと言って罵倒。
そんなことはないと反論するセイラに、真里亜は絶対にそのことを認めさせると言い放つ。

そして、さらに真里亜は小沼（大和田伸也）やカイト（林遣都）、まさみ（岡本杏理）に何やら密約をしかけた。
それ以来、彼らはセイラのことを無視するようになる。
真里亜が彼らに金を渡して、そうするよう命じたのだ。

それに気付いた笑美子（斉藤由貴）は千恵子（樋口可南子）に告げるが、相手にされない。
その後、千恵子はセイラの部屋へ行き、出ていきたければいつでもそうしていいと告げる。
かをり（忽那汐里）からもなぜ出ていかないのかと聞かれたセイラは運命に負けたくないと答えた。

やがて、セイラはカイトが真里亜から高校に行ける金をもらったことを知った。
カイトは貧しい自分の運命を変えるにはこうするしかなかったと言い、元々はお嬢様だったセイラには分からないと非難する。

それを聞いたセイラはショックを受け、とうとう敗北を認める。
真里亜のもとへ行き、土下座して自分には何の価値もない人間だと言って謝った。

それだけでは気が済まない真里亜はセイラの持っていたトマトを彼女にぶつける。
さらに、生徒たちにも１人ずつ同じことをするよう命じた。
彼女たちはためらいながらも、次々とセイラにトマトを投げつける。

そして、ついにまさみの順番が来た。
彼女がトマトを投げつけると、そこにカイトが現れてかばう。
高校に行きたくないのかと言う真里亜に、カイトは「あなたの金では嫌だ」と言い放った。

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