小公女セイラ
[第10話]
12/19放送

セイラ(志田未来)が学院から姿を消し、カイト(林遣都)はショックを受ける。
まさみ(岡本杏理) をはじめ、生徒たちもどこか元気がなかった。

その頃、ミレニウス女学院の隣の栗栖邸でも、慶人(要潤)がセイラの行方を捜していた。
栗栖はセイラとセイラの父親のことを知っているようだ。

一方、千恵子(樋口可南子)は学院存続のために、売却を考えていた。
そうなれば、千恵子も笑美子(斉藤由貴)も学院に残れないことは間違いない。

そんな中、慶人はある教会でセイラを見つけ、自分の家に引き取る。
慶人は大学時代に世界中を旅している時、セイラと父親に会ったという。
そこで、半年間、一緒に暮らしていたというのだ。

千恵子は自分がセイラにしてきた仕打ちがバレることを恐れ、彼女を連れ戻そうとする。
千恵子は両親のいないセイラを助けてあげたはずなのに、裏切られたと言う。
セイラには虚言癖があって、自分はイジメを受けていると言っているようだというのだ。

それを聞いていたセイラは学院に戻ることを拒否。
さらに、嘘を言っていることを撤回するよう、千恵子に告げた。

慶人は千恵子にセイラの父の財産の凍結は解かれると言う。
事故が会社の責任でないことが証明され、賠償の必要がなくなったのだ。
そして、その莫大な財産はセイラのものになると分かった。

そんな中、亜蘭(田辺誠一)が千恵子のもとを訪ねてきた。
千恵子と笑美子をスカウトに来たという。
亜蘭の正体は実はノーブル学院の理事長だった。
だが、千恵子はその誘いを辞退する。

やがて、千恵子のもとに電話が入り、学院の売却先が決まる。
ミレニウス学院が存続することに喜ぶ千恵子と笑美子。
だが、そんな二人の前に現れた新たな経営者はセイラだった。

セイラは千恵子に学院を買い取る条件を出す。
それは千恵子が学院長と教師を続けることだった。
もう薫子を乗り越えることができたのだから、ライバル心は捨てたらどうかというのだ。
それを聞いた千恵子は涙を流し、セイラの申し出を受け入れた。

セイラは小沼(大和田伸也)と日出子(広岡由里子)も学院に残し、新たな上司の下で働くようにと言う。
そして、カイトは学院を去ることに。二人は思いを告げ、キスを交わした。

翌日、教室に制服姿のセイラが現れた。
セイラは生徒として、学院に戻ることにしたのだ。
そんなセイラに、真里亜(小島藤子)は代表生徒の座は渡さないと言う。
さらに、セイラはかをり(忽那汐里)に試験の答えを知っているのに、わざと間違えるようなことはやめて、堂々と勝負しようと告げた。
その言葉をかをりも受け入れる。

そして、卒業式の日。
千恵子からセイラを総代にすると告げられる。
セイラはついにあこがれのブローチを手に入れた。
別れの直前、千恵子はセイラに「ありがとう」と告げる。
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キャスト
黒田セイラ / 志田未来(しだみらい)
資産家の一人娘。インドから亡き母親の母校・・・
三浦カイト / 林遣都(はやしけんと)
ミレニウス女学院で働く使用人。セイラを支・・・
三村千恵子 / 樋口可南子(ひぐちかなこ)
ミレニウス女学院院長。転校早々からセイラ・・・
亜蘭由紀夫 / 田辺誠一(たなべせいいち)
ミレニウス女学院フランス語教師。私生活は・・・
東海林まさみ / 岡本杏理(おかもとあんり)
セイラの大切な友達でクラスメイト。セイラ・・・
水島かをり / 忽那汐里(くつなしおり)
セイラのクラスメイト。クールな子で、周り・・・
武田真里亜 / 小島藤子(こじまふじこ)
セイラが入るクラスの代表生徒。セイラへの・・・
黒田薫子 / 黒川智花(くろかわともか)

小沼誠一郎 / 大和田伸也(おおわだしんや)

小沼日出子 / 広岡由里子(ひろおかゆりこ)

三村笑美子 / 斉藤由貴(さいとうゆき)
院長千恵子(樋口可南子)の妹。姉には逆ら・・・

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