チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸
[第2話]
07/19放送

MRIのエンジニア・友野(矢柴俊博)の遺体が大学で発見された。
検視官は心不全と診断し、事件性のないと判断。
田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)は殺人の可能性を訴え、司法解剖を依頼するが、却下される。

島津(安田顕)はAiを提案し、遺体を全身撮影するが不審な点はない。
白鳥から解剖の許可を求められた友野の母からも遺体を傷つけたくないと断られる。
やがて、遺体は死因不明のまま火葬されてしまった。

一方、Aiセンター初の症例となる遺体が届いた。
78歳の静枝(関えつ子)は自宅の浴槽で溺死。
娘の市子(あめくみちこ)ら娘は数日前まで元気だった母は事件性があると言う。

島津は静枝の脳に硬膜下血腫を発見。高齢者特有の症例で、事件性はないと言う。
だが、市子は納得せず、白鳥は解剖を勧める。

解剖に当たった笹井(小西真奈美)は、腕と脇腹にアザを発見。
血腫は亡くなる前日にできていて、暴力によるものではないかと言う。
そのことを知った斑鳩(高橋克典)によって、島津の誤診が報じられた。

友野の件にも不信を覚えた白鳥は、MRIのパソコンのログイン記録を見る。
すると、友野の死亡推定時刻の3時間後、死んだはずの友野の名前で何者かがログインしていた。
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キャスト
田口公平 / 伊藤淳史(いとうあつし)
東城医大病院心療内科・特別愁訴外来の担当医。出世とは無縁で、血を見るのが嫌で外科医をドロップアウトした。人の話を聞くことで相手の抱える悩みや本心を引き出すことに長けている。
白鳥の策略によりAiセンターのセンター長に就任することになり、死因究明制度の問題と向きあうと共に、予想外の殺人事件に巻き込まれてしまう。
白鳥圭輔 / 仲村トオル(なかむらとおる)
厚生労働省大臣官房秘書課付技官。医療知識の乏しい警察を助け、法医学と法律の両面の知識から捜査をスムーズにするという機関設置を進める任務についている。
医師免許、解剖医、認定病理医、死体検案認定医などそうそうたる資格を持つ。
無神経で、人の領域に土足で上がりこむことで人の深層心理を暴いていく。
今回、Aiセンター設立を画策するが、法医学者や警察から激しい抵抗にあってしまう。
斑鳩芳正 / 高橋克典(たかはしかつのり)
警視庁・長官官房付情報統括室室長。警察に関する報道と世論をコントロールしている人物。
司法=正義と考え、「知らせなくていい情報を隠す義務が、司法にはある」という立場を取る。
医療が死因情報全てを掌握できてしまうAiセンターに反対する。
笹井スミレ / 小西真奈美(こにしまなみ)
東城医大・法医学教室准教授。
解剖こそが死因究明の最上手段と信じ、Aiセンターに反対する。
過去のある出来事がきっかけでこの仕事についた。
須賀秀介 / 市川知宏(いちかわともひろ)
東城医大法医学教室の院生。

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