チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸第8話あらすじ完全版

チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸

[第8話]

08/30放送

北山（尾美としのり）の自殺に加担したことを暴かれた宇佐見（福士誠治）は田口（伊藤淳史）を撃って逃走。
翌朝、白鳥（仲村トオル）は弾丸が田口の肩を貫通していたことを知る。
そのことから、北山を撃った弾丸はなぜ貫通しなかったのかという新たな疑問が浮かんだ。

容疑が晴れた島津（安田顕）は解放され、斑鳩（高橋克典）に頭を下げろと謝罪を要求する。

20年前の松崎事件の判決の日。松崎行雄（六平直政）は無罪。
斑鳩は記者会見で、捜査責任者だった北山が誤ったDNA鑑定を信じたことを苦に命を絶ったと発表する。

翌日、Aiセンター運営会議で、斑鳩は島津が松崎の息子だったと告白した。
それを聞いた白鳥は、動機が判明したと言って、弾丸が貫通しなかった理由を語り始める。
事件当時、MRIの磁場中心は通常より下の位置に設定されていた。
弾丸の直撃による縦型MRIが爆発を避けるためだったが、そんな調整を行えるのは島津だけだった。

島津は全てを打ち明ける。
島津は父親を陥れた北山を恨んでいた。
そして、友野（矢柴俊博）の残した録音ファイルから北山の自殺計画を知り、計画に乗ったのだ。
その時、縦型MRIを守るため、磁場を調節したのだという。

その夜、斑鳩のもとに宇佐見から電話が入った。
宇佐見は、松崎が犯人でないなら、20年前に女子高生を殺したのは誰なのかと尋ねる。
斑鳩は確かに事件はまだ終わっていないと言うのだった。

その数日後、女子高生が川原の土手で何者かに襲われる。

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