小室哲哉、詐欺容疑で逮捕へ。KEIKOとの離婚も濃厚!
(11/04)
人気音楽プロデューサーの小室哲哉(こむろてつや=49)が所有していない著作権を譲渡すると偽って兵庫県内の投資家から5億円をだましとった疑いが強まり、大阪地検特捜部は3日、小室ら取引に関係した計3人の逮捕状を取った。
4日に事情聴取し、容疑が固まり次第逮捕する。一時は高額納税者番付に名を連ねた小室だが、事業の失敗で多額の借金を抱えていた。関係者によると、一緒に音楽ユニット「globe」を組む妻のKEIKO(36)とも離婚することになりそうだ。
90年代の日本の音楽シーンの頂点に君臨し、手掛けたCDの総売り上げは1億7000万枚を超える希代のヒットメーカーが逮捕される。
「スポーツニッポン」などによると、小室は06年8月、自分が手掛けた計806曲分の著作権を10億円で譲渡する内容の仮契約を兵庫県芦屋市の投資家男性と結んだ。
その後「離婚した妻が著作権使用料を差し押さえているので、解除のために先に5億円を支払ってほしい」と要請。男性は同月29日までに計5億円を振り込んだ。
ところが、仮契約段階で、著作権は楽曲を管理する音楽出版社に既に譲渡されており小室に権利がなかったことが判明。
しかし返金に応じなかったため、男性は今年2月、逸失利益を含め6億円の損害賠償を求めて提訴した。小室側が全額を支払うことで和解が成立したが、期限の9月末までに支払われず、男性側は地検に刑事告訴した。
関係者によると、大阪地検特捜部から小室は「きょう4日に詳しい事情を聴きたい」と言われており、その場で逮捕される見通しだ。
96年から2年連続で高額納税者番付の第4位に入り、年間所得が20億円に達するなど日本の音楽史上最も稼いだ男と言われた。それが他人の金を詐取するという誰も想像もできなかった転落ぶり。
ひとつの原因は00年に香港に設立し、株式上場させた音楽制作会社「ロジャム」の失敗だ。
世界のメディア王、ルパート・マードック氏率いる会社と組むなど“世界のTK”としてビジネスに参入したものの、上場から1年足らずで大幅な赤字に転落。02年に持ち株すべてを売却し、損失額は70億円といわれている。
その後は転落の一途で米ロサンゼルス、ハワイ、バリに持っていた豪邸やスタジオを売却。3億円相当のベンツやフェラーリなど高級外車も売り払った。02年に離婚した前妻との慰謝料は7億円に上り、05年にはJリーグ「大分トリニータ」への年間スポンサー料7000万円を滞納。所属していた吉本興業からも契約を解除された。
関係者によると「いまも1億〜2億の印税収入がある。だが、浪費癖が直らないから借金は増えるばかりだった」という。
一方で、スタッフたちの月給を滞納し、次々と部下が去っていった。「その代わり、音楽とは関係のない世界からいろんな人たちが群がってきた。今回の事件は、その象徴だろう」と指摘する。
転落する夫を支えてきたKEIKOも、かなりショックを受けているという。昨年11月12日に実父を亡くし、もうすぐ1年。小室もKEIKOの実家に迷惑を掛けられないことから、離婚には合意するとみられる。(松野)
4日に事情聴取し、容疑が固まり次第逮捕する。一時は高額納税者番付に名を連ねた小室だが、事業の失敗で多額の借金を抱えていた。関係者によると、一緒に音楽ユニット「globe」を組む妻のKEIKO(36)とも離婚することになりそうだ。
90年代の日本の音楽シーンの頂点に君臨し、手掛けたCDの総売り上げは1億7000万枚を超える希代のヒットメーカーが逮捕される。
「スポーツニッポン」などによると、小室は06年8月、自分が手掛けた計806曲分の著作権を10億円で譲渡する内容の仮契約を兵庫県芦屋市の投資家男性と結んだ。
その後「離婚した妻が著作権使用料を差し押さえているので、解除のために先に5億円を支払ってほしい」と要請。男性は同月29日までに計5億円を振り込んだ。
ところが、仮契約段階で、著作権は楽曲を管理する音楽出版社に既に譲渡されており小室に権利がなかったことが判明。
しかし返金に応じなかったため、男性は今年2月、逸失利益を含め6億円の損害賠償を求めて提訴した。小室側が全額を支払うことで和解が成立したが、期限の9月末までに支払われず、男性側は地検に刑事告訴した。
関係者によると、大阪地検特捜部から小室は「きょう4日に詳しい事情を聴きたい」と言われており、その場で逮捕される見通しだ。
96年から2年連続で高額納税者番付の第4位に入り、年間所得が20億円に達するなど日本の音楽史上最も稼いだ男と言われた。それが他人の金を詐取するという誰も想像もできなかった転落ぶり。
ひとつの原因は00年に香港に設立し、株式上場させた音楽制作会社「ロジャム」の失敗だ。
世界のメディア王、ルパート・マードック氏率いる会社と組むなど“世界のTK”としてビジネスに参入したものの、上場から1年足らずで大幅な赤字に転落。02年に持ち株すべてを売却し、損失額は70億円といわれている。
その後は転落の一途で米ロサンゼルス、ハワイ、バリに持っていた豪邸やスタジオを売却。3億円相当のベンツやフェラーリなど高級外車も売り払った。02年に離婚した前妻との慰謝料は7億円に上り、05年にはJリーグ「大分トリニータ」への年間スポンサー料7000万円を滞納。所属していた吉本興業からも契約を解除された。
関係者によると「いまも1億〜2億の印税収入がある。だが、浪費癖が直らないから借金は増えるばかりだった」という。
一方で、スタッフたちの月給を滞納し、次々と部下が去っていった。「その代わり、音楽とは関係のない世界からいろんな人たちが群がってきた。今回の事件は、その象徴だろう」と指摘する。
転落する夫を支えてきたKEIKOも、かなりショックを受けているという。昨年11月12日に実父を亡くし、もうすぐ1年。小室もKEIKOの実家に迷惑を掛けられないことから、離婚には合意するとみられる。(松野)
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