｢ドロップ｣撮影中に見つかってしまった､成宮寛貴のアブない癖とは!?

お笑いコンビ・品川庄司の品川ヒロシ(しながわひろし=36)が青春時代の体験をもとに執筆した青春小説｢ドロップ｣｡

成宮寛貴(なりみやひろき=26)と水嶋ヒロ(みずしまひろ=24)のW主演で映画化され､公開初日とともに順調な興行成績を上げている｡

公開を記念し都内で行われた舞台あいさつには､今回が長編映画初監督の品川ヒロシとW主演の成宮､水嶋のほか､本仮屋ユイカ(もとかりやゆいか=22)､上地雄輔(かみじゆうすけ)らキャスト陣が登壇した｡

｢ドロップ｣は､あこがれの不良の世界に飛び込んだ少年がケンカばかりの日々のなかで友情､恋愛､人の優しさにふれて成長をとげる青春ストーリー｡

自ら赤いぼうず頭にして信濃川ヒロシを熱演した成宮｡

｢もう本当にうれしい｡感動です｡白い衣装を着ていたら皆に結婚式?って聞かれて…ドロップと結婚してもいいかな…(笑)｣と､公開初日を心から喜んだ様子｡

また初の“不良役"に挑戦した水嶋もコメント｡

｢あまり映画はやったことないんですけど､今回重要な役をやらせてもらってそれだけで光栄｣

また､｢試写を見させてもらって､これ以上素晴らしい作品があるだろうかって…心から誇りを持てる作品｣と本作への自信を見せた｡

初の長編監督に挑み､キャスト陣から｢名監督｣と絶賛されている品川は､成宮のとある癖を暴露｡

｢成宮くんはNGをだすと僕の体の一部をこするっていう癖があって……｡ひざだったり､腕であったり……｣

すると､すかさず成宮が｢申し訳ない気持ちがいっぱいで……｣と弁明する一幕も｡

また品川が｢ヒロくんもだいぶこすられてたよね?｣と問うと､水嶋も｢そうですね……｡ここでは言えないようないろんな部分をこすられましたね(笑)｣と笑いを誘っていた｡

ふたりの熱演が日本中の映画館をメラメラと燃やしていくぞ｡(古田鉄寿)