水無昭善の中学時代が凄すぎ! ファンが学校に殺到していた!

"おネェすぎる住職"として話題の水無昭善が3月3日放送のフジテレビ系『ごきげんよう』に登場した｡

普段は岩手県久慈市にある祥炎山不動院を拠点に全国を飛び回っている彼は､オカマ口調を持ち味に『笑っていいとも!』や『紳助社長のプロデュース大作戦!』に抜擢｡
見た目のオネエキャラと､相談者に修行と経験に基づいた奥深い話を語りかけてくれるギャップが人気のポイントだ｡

本格的なトーク番組は『ごきげんよう』が初｡
お馴染みのサイコロを振って出た目｢忘れられない話｣をテーマに､若き頃の武勇伝を明かしてくれた｡

遡ること中学時代､既に現在と同じく独特な喋り口調だったという水無昭善は､街のおばあちゃん達に大人気｡
というのも､身分的にはごく普通の中学生である彼が､おばあちゃん達の相談相手になってあげていたから｡

評判は街中に広まり､遂には通う学校に相談を申し出たいおばあちゃんが駆け付けるまでの人気っぷりで､当時から住職の片鱗をのぞかせていたようである｡

だが､その影響で彼は学校を何度も通うのを辞めた｡
数珠を持ち線香臭い少年で､神仏のお告げの如く説教をしていたというから､学校のクラスでも異質な生徒だったに違いない｡

教室の外では相談してもらいたい大人が大挙押し寄せ､クラス内でも他の生徒から相談を持ちかけられる｡
彼は中学卒業後すぐ密教の修行を始めることを決意した｡

水無昭善は15歳で祥炎山不動院に修行に入り､23歳という若さで弟子に法を教授する師匠格"阿闍梨"に就くという､驚異的な出世街道を登り詰めた｡
おばあちゃん達の相談相手になっていた事が彼を住職へと導いたかは語られなかったが､少なからず影響は与えていただろう｡

中学時代から"追っかけファン"を多数抱えていた彼が､今後しばらくは一時的なブームとなりそうである｡

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