｢ハモネプ｣第11回大会優勝はAS★KNOW! 腹筋学園は無冠の帝王で引退!

｢ハモネプ｣第11回大会優勝はAS★KNOW! 腹筋学園は"無冠の帝王"で引退!

フジテレビ系で8月31日19:00～20:54に放送された『ハモネプリーグ第11回大会』は､見事AS★KNOWが初優勝を果たした｡
今大会は､史上最高といっても過言ではない超ハイレベルな戦いが繰り広げられ､特に予選Cブロックでは全5組とも90点越え､プロフェクトAとみら♪くるが共に95点で同点で並ぶなど異例の事態も発生｡

最終決勝へは､Aブロックを勝ち上がった腹筋学園､Bブロックを勝ち上がったAS★KNOW､そしてCブロックで同点首位となったプロフェクトAとみら♪くる､計4組で争われた｡

腹筋学園は､予選ブロックで徳永英明の｢Rainy Blue｣を熱唱｡
『ハモネプリーグ』衝撃デビューから早1年が経過した今回も､その実力は折り紙付き｡
同時に､一部メンバーの卒業により今大会が最後の出場となることも発表され､予選通過が決定した瞬間､既に彼らの目にはうっすら涙が浮かんでいるように見えた｡

同じBブロックで生き残りを懸けた常連･無花果は､惜しくも2点差で惜敗｡
｢(キャリア)1年のグループに負けるわけにいかない｣と意気込んでいたものの､腹筋学園の執念が一歩上回った結果だ｡

一方､AS★KNOWは､予選Aブロックに登場｡
トップバッターで登場したJOKERがいきなり91点と高得点を記録し､大きなプレッシャーがかかる中でのステージだったが､過去最終決勝にも進出した経歴を持つAS★KNOW｡経験の差を見せつけた｡

AS★KNOWは最終決勝で､松田聖子の｢瞳はダイアモンド｣を披露｡
その他､腹筋学園･プロフェクトA･みら♪くるも､素人耳ではほぼ差がないほど僅差の戦いだった｡

最期の出場で最高のフィナーレを迎えたかった腹筋学園は､彼らが尊敬するEXILEの名バラード｢ただ･･･逢いたくて｣を持ってきた｡
惜しくも敗れてしまった彼らは､放送終了と同時にブログを更新｡
｢腹筋学園最後の勇姿いかがでしたでしょうか?
感想や個人的な意見でも､どんなささいな事でもいいですので､コメントあれば是非お願いします｣
と言葉少なく､具体的なコメントは綴らなかった｡

また､翌9月1日には『ハモネプリーグ』第5回大会以降の歴代チャンピオン達が勢揃いしたコンピレーションCD｢チャンピオンズCD｣が発売｡
同CDには､チャンピオン"ではない"腹筋学園も参加しており､レコーディングの様子も写真付きで紹介されていた｡

9月25日には都内某所で発売記念イベントを行うので､A-Zや姉と僕･どんぐりなど歴代チャンピオンを一気に見て聞いて楽しめるはずだ｡
腹筋学園は､実質上､同イベントが最後のハモネプとなりそうである｡

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