AKB48板野友美の性格難が深刻! 大物タレントにもナメた態度!

AKB48の面々で､良くも悪くもその内面に最も注目が集まっているのが､チームK所属･板野友美｡
総勢50名以上の大所帯でも希少なギャル系メイクの影響もあるかもしれないが､主たる原因はテレビでの言動｡
なんだか常に気だるそうな雰囲気を漂わせているが､ファン目線からすればそれが彼女の特徴でもある｡

しかし､必ずしもそういった言動が好かれるわけではない｡鼻につくと感じられれば良い印象は当然持たれないはず｡
9月30日に放送されたフジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした秋の特大スペシャル2』で久々の復活を果たした名物コーナー｢モジモジ君HYPER｣に､AKB48から板野友美･宮澤佐江･指原莉乃の3人がゲストで出演｡
とんねるずチーム(とんねるず･伊藤英明)やきたなシュランチーム(ビビる大木･矢作兼･有吉弘行)らと対戦を繰り広げた｡

そこで問題になったのは､板野友美が｢激辛ワサビロシアン寿司｣のコーナーに挑戦する時｡
石橋貴明が､
｢何のコマーシャル出てるの?｣
と質問｡アイドル弄りには昔から定評がある彼だけに､当然ゲストの活動状況は頭に入っていただろう｡

ところが板野友美は､聞こえるか聞こえないか程の小さな声でメンドくさそうに
｢イトーヨーカドーです｣
と回答｡
｢最後に『ヨーカドー!』とか言うんだよね｣
とさらにフリを入れる石橋貴明だったが､この分かりやすい"パス"を
｢いってみヨーカドーです｣
と先程と同じようにボソッと呟くだけで､CMでのセリフとは全く違うノリの悪さを露呈｡

我慢の限界に達した石橋貴明は､
｢リアクションが悪いだろ｡あんなリアクションが悪いってどういうことだよ｣
とその場で暴れる｡必死に芸人軍団が止めに入るが､自分に刃向かったも同然の態度にかなりご立腹の様子だった｡

だがこれだけでは終わらなかった｡
｢激辛ワサビロシアン寿司｣で､板野友美に2巡目が回ってきた｡
石橋貴明はまたも
｢板野ちゃんはどういうタイプの子が好きなの?｣
とフリを入れる｡何の事はない､ごく普通の恋愛トークを広げようとしたまでだ｡

それに対し､板野友美は､
｢えーっと･･･｣
と悩む素振りを見せた後､
｢いただきます｣
と質問を無視｡当然､石橋貴明はまたもキレて暴れる展開に｡

石橋貴明と良からぬ"因縁"が生まれてしまったが､深読みした場合､ここまで"演出"という可能性も否定出来ない｡
彼がキレて後輩芸人達が止めに入る展開は"お約束"でもあるし､何よりとんねるずとAKB48の総合プロデューサー･秋元康とは同局『夕やけニャンニャン』で関わりが深い｡事前にやり取りを行っていたことも考えられなくはない｡

ところが､そうした"演出"とも説明が付かないほどの悪態を晒してしまうシーンが後に訪れる｡
｢激辛ワサビロシアン寿司｣の次に行われた｢脳カベ｣で､AKB48チームが挑戦した時のことだ｡
AKB48チームは､3人にテレビ東京系『週刊AKB』プロデューサー･安西義裕を加えた計4人でチャレンジすることになった｡

｢脳カベ｣で現れたのは､アルファベットのAの文字型に切り抜かれたもの｡
メンバー3人が下の土台となり､安西氏が上の△の隙間を潜ろうと試みたが､安西氏が壁に引っかかってしまった｡
地面に頭から落ちた彼を､なんと板野友美は足で蹴り飛ばし､水の中に落としてしまったのだ｡
偶然ではなく､彼を見て微笑みながら蹴っていたため､故意であることは明らか｡

そして席に戻る際には一言
｢あ～あ｣
と､いかにもメンドくさい雑用が終わったかのようなふて腐れた口調だった｡

｢脳カベ｣はチーム戦と個人戦があり､個人戦はメンバー全員が挑戦したはずだが､板野友美の部分はカット｡
単に見所が無かったのか､それともテレビでは映せないような態度を取ってしまったのか､いずれにしても不穏がよぎる｡

常に笑顔を絶やさなかった"AKBの元気娘"宮澤佐江と比べると､まるで対照的｡
ここ数ヶ月は､各局人気バラエティー番組へのゲスト出演が目立つAKBの面々｡
とはいえ､大島優子や峯岸みなみのようにバラエティーに向いている者もいれば､板野友美のようなあまり向いていない者がいるのも事実｡

本人にとっては何気ない言動の一環だったかもしれないが､思っている以上に世間に与えたマイナスイメージは大きいと言わざるをえない｡

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