オリラジ･藤森慎吾が唯一恐れるウザい先輩芸人とは!?

今年4月に放送された日本テレビ系『しゃべくり007』出演以降､オリエンタルラジオの人気はうなぎ登りだ｡
芸人界きってのチャラ男･藤森慎吾がカラダの関係を持った有名女性タレントの名前を続々暴露した｢ギリギリ007｣はコーナー最高傑作と言わしめる充実の内容｡
"肉を切らせて骨を断つ"捨て身の戦法で､再ブレイクを手中に収めている｡

番組OA後､オリエンタルラジオには人気番組から出演オファーが急増｡
多忙な生活と夜遊びが祟ってか､藤森慎吾は流行性結膜炎に感染｡10日間ほどの休業を余儀なくされた｡

6月16日に自身のTwitterで
｢目が完治しました｡本日から仕事に復帰いたします｡長い間､ご心配ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした｡応援してくださる皆さん､関係者の皆さんに応えられるよう精一杯頑張ります｡よろしくお願いいたします｣
と真面目な復帰発表を述べたかと思いきや､すぐ様次のツイートでは､
｢もーにん!!いやぁー､シゴトできるぅー!うれすぃー! では､ゲーヒーを剃って寝癖直して行っちゃいましょータイム♪( ´▽｀) 今日はどんなかわうぃーこにあえるかねぇーーーψ(｀∇´)ψしんちゃら(美女に夢中)｣
といつもの藤森慎吾に逆戻り｡タンクトップにグラサンを着用したチャラ男全開な写真添付のおまけ付きだ｡

バラエティー番組でも"チャラ男"キャラを貫き､共演者や先輩芸人相手にも自粛なしのチャラいノリで接して世間に己のポジションを浸透させた彼は､特に先輩芸人から愛されているゆえ普通ならマナー知らずの軽いノリが許される｡
藤森慎吾が思わず｢うるせぇんだよ｣と叫びたくなる先輩芸人とは､彼と非常に接点が多い人物だった｡

初登場となった日本テレビ系『芸人報道』6月6日放送回で､オリエンタルラジオは再ブレイクによって天狗になっているとサバンナ･高橋茂雄､ピース･綾部祐二から疑惑が持たれた｡
5年先輩の綾部祐二に対して､彼が楽屋へ挨拶に行く際､第一声は｢お早うございます｣でも｢よろしくお願いします｣でもなく､｢べーやん､チィ～ス!｣とタメ目線のノリだという｡

しかし意外にも藤森慎吾は綾部祐二を怖がっているとカラテカ･入江慎也に暴露されてしまう｡
｢芸人としてのマナーを正してもらってるだけ｣と一時は言い訳した藤森慎吾だったが､芸人同士の飲み会が終わったあとには｢べーやん反省会｣たる行事が待ち受けていると明かした｡

｢べーやん反省会｣とは､綾部祐二が後輩芸人達に飲み会の開始から終了時まで事細かくなぞられては逐一ダメ出しをする会で､飲み会終了後先輩芸人が全員帰ってから別の店に場所を移して行われる｡
そもそも｢べーやん反省会｣の為彼らは飲み会とは別にもう一件店を予め予約しておかなければならず､その上グチグチ怒られることが｢うるせぇんだよ｣と藤森慎吾は綾部祐二を目の前にスタジオで不満を露にした｡

綾部祐二が彼を叱ってきた理由として､もっと上の先輩芸人から｢藤森は態度が悪い｣といった文句が入ってきていたため､気を遣えない場面も目立った為教育係としてガミガミ言っていた｡
後輩芸人から"ポリス"と称されるほど､人一倍社会人としての立ち振る舞いには厳しいのだ｡
オリエンタルラジオの相方･中田敦彦によれば､藤森慎吾はピースと共演する番組では楽屋で表情が暗めなのだとか｡

目の病気から回復し以前と変わらずチャラさを振り撒く藤森慎吾には､復帰早々"ポリス"に捕まらないよう先輩との接し方には注意してもらいたい｡

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