有吉弘行と土田晃之が不仲!? 太田プロの意外な内部事情!

1963年に創設された老舗芸能プロダクションで､数多くのお笑いタレントを輩出した太田プロダクション(通称:太田プロ)｡
ビートたけしら『オレたちひょうきん族』出演メンバーが全盛期を迎えた頃は"泣く子も黙る太田プロ"と称され芸能界で高い権力を誇っていた｡
一時は鳴りを潜めたが2010年代に入りAKB48の2トップ･前田敦子と大島優子を抱え､有吉弘行や劇団ひとり･土田晃之ら中堅芸人が多番組で活躍｡かつての勢いを取り戻しつつある｡

特に現在レギュラー番組を10本以上抱える有吉弘行と､芸歴20年目に突入し安定したポジションを築く土田晃之とで太田プロ内にそれぞれ"土田一派"と"有吉一派"が形成されているという｡
当の両人は互いに嫌悪感など全く抱いていないのだが､彼らを取り巻く芸人間では良からぬ噂が蔓延していると､7月3日放送のJFN系列ラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で明かされた｡

有吉弘行は後輩芸人達が土田晃之と自分が仲悪いと勘違いしていることが気に喰わないと語り､特に一番問題なのは二人よりも先輩であるダチョウ倶楽部･上島竜兵がやたら二人の関係性を気に掛けている現状｡
｢昨日､飲んでたでしょ?土田さんと｣と問い掛ければ､｢いやな･･･無理矢理な｡あのな･･･｣と言葉を詰まらせる｡

元凶は後輩にビビる上島竜兵ともう一人｡インスタントジョンソンのすぎ｡も厄介で､ある日有吉弘行が｢すぎ｡､今日飲みに行こうぜ｣と誘うと､｢すみません･･･今日はちょっとある方から誘いがありまして｣と断られたという｡
｢ある方って･･･土田さんだろ?｣と核心を突いたメールを送ると､｢いや､あの･･･｣と口を濁そうとしたため､彼が｢なんで隠すの? 『土田さんと飲みに行きますけど､有吉さんも行きますか?』で良いんじゃないの?｣とガツンと言えば､｢はい･･･｣と頷くのみだったとか｡

同番組にゲストで出演していた風藤松原は特に有吉弘行と土田晃之の関係性を意識しておらず､不仲説の発端は上島竜兵とすぎ｡が原因だということで話はまとまった｡

両者とも毒舌を武器にした芸人ではあるものの､礼儀をわきまえ暴言を振りかざす相手はきちんと選定されている｡
先輩であるダチョウ倶楽部をボロクソ言うのも彼らに愛があるからこそ｡
有吉弘行は先輩として土田晃之を尊敬し､土田晃之も有吉弘行を芸人として高く評価しているはず｡

一部の芸人のせいで､"噂が噂を呼ぶ"なんて事態にならなければ良いが･･･｡

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