堀内健のギャグ｢ジュンジュワー｣はパクリだった!?

11月22日､フジテレビ系『爆笑大日本アカン警察』の新企画｢アカン警察公開捜査｣の初収録が神奈川県横須賀市内で実施された｡

芸人刑事が地方まで出張して､地元民から特定の芸能人に関する様々な情報を収集｡その真相を徹底検証するこの企画｡
第一回目として選ばれたのが､"芸能界一のワイルドボーイ"ことネプチューン･堀内健が生まれ育った街･横須賀である｡

南海キャンディーズ･山里亮太とオードリー･春日俊彰が出向き､収録開始前には宣伝カーに乗って市の中心街を徘徊して企画内容をアピールすると､収録現場には約500人もの観客が集まった｡
ステージに彼らが登場すると､早速山里亮太にはブーイングが｡｢AKBを呼べ｣といった無茶な野次も飛んだ｡

早速堀内健の情報を知る提供者として登場したのは､堀内健と同級生だという男性｡
しかし数人のうち､真っ昼間から酒を飲んで酔っ払っている人もおり､呂律が回らず進行が中断することも｡
地元仲間は彼に劣らぬ陽気な人が多いようだ｡

そんな中､一人の小学生が､｢ジュンジュワーは(地元の)小学生からパクったギャグ｣だという衝撃の暴露をした｡
堀内健は地元･田浦町のお祭りがある日には都内から帰省して神輿を担いでいるといい､祭りに来なくても最低年一回は帰省しているそう｡
地元民にとって堀内健は超有名人｡小学生も彼を見つけては声を掛け､一緒に遊んでもらってりすることもあるとか｡

子供達と絡んでいる時､小学生の一人が｢ジュンジュワー｣をやり､それを見た堀内健がテレビ番組内で使い出し､現在彼のギャグとして浸透したらしく､まさかのカミングアウトに観客からも驚きの声が挙がった｡

この企画は､証言される側の芸能人は別の都内スタジオが常にモニタリングしており､新たな情報が出てくる度に真実か否かを説明する｡
今回収録した分のOAは12月11日で､｢ジュンジュワー｣に関する真相も同日に明かされることとなるが､小学生が真っ赤な嘘を付いているとは考えにくい｡
そもそもステージに上がって情報を発表する前に一度番組スタッフに内容を告げているため､デタラメな話ならステージまで行かせてもらえないはず｡

ギャグを小学生からパクったというのもある意味堀内健らしいが､本人としては少し｢ジュンジュワー｣を使いにくくなっただろう｡

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