遠野なぎこが下品話の喋り過ぎで大手事務所から解雇!?

女優･遠野なぎこが4月1日付でワイルドビジョンに移籍したことが明らかとなった｡

同事務所のHPには､｢2012年4月1日(日)より女優遠野なぎこ弊社所属になりました!｣と記載されている｡
かつて元巨人投手･桑田真澄の通訳を務めたミーガン､プロビリヤード選手･坂井美雪ら数名の人物が所属しているワイルドビジョン｡とはいえ､所属著名人を見ても､世間一般的には名前が知られていない者ばかり｡元朝ドラヒロインでバラエティー番組でも活躍する遠野なぎこは､知名度で突出している｡

3月以前に遠野なぎこが所属した事務所は東宝芸能｡長澤まさみや水野真紀､沢口靖子や松原千明らが在籍し､俳優だと高嶋政伸･政宏兄弟ら有名俳優･女優が多数所属する大手芸能事務所だ｡
何の告知もなく､ワイルドビジョンのHPを見ても､4月4日時点で｢遠野なぎこプロフィールは後日掲載します｡今しばらくお待ち下さい｡｣と書かれており､プロフィールページすら用意されていない｡

そもそもワイルドビジョンは芸能プロダクションではなく､テレビ番組制作や｢お笑いフューチャーズLIVE｣等イベントプロデュースがメイン事業｡タレント管理はむしろ異例とも言える｡
ドタバタ移籍の背景には､遠野なぎこが東宝芸能を事実上解雇され､急遽別の会社に拾ってもらったのだとする見解が最もだろう｡

本業の女優業はどこへやら､ここ数ヶ月､遠野なぎこは"ぶっちゃけキャラ"で自らの性生活を赤裸々に暴露する姿ばかりが目立つ｡久々に現れた芸能界の"悪役"とも称されバラエティー番組制作側からすればオイシイ存在だとしても､映画会社･東宝が出資した老舗芸能プロダクションからすればイメージダウンに繋がりかねない｡

遠野なぎこ自身は､今まで言えなかった性生活について包み隠さず発言出来るようになりスッキリしたと､むしろ現状を楽しんでいる｡
規制が少ないであろう事務所に移って､言いたい放題やりたい放題芸能界で暴れまくる方が､遠野なぎこにとっては天職なのかもしれない｡

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