AKB48大島優子の大御所感がハンパない! 支配人呼び捨て､収録現場には最後に遅れて登場!

30thシングル『So long!』ではセンターポジションを渡辺麻友に明け渡したものの､かつて前田敦子と熾烈な争いを繰り広げた唯一のメンバーとして圧倒的な存在感を誇るAKB48メンバー･大島優子｡
オフィシャルブログの平均コメント数およそ2,000件､Google+の1投稿あたりの平均+1数はおよそ6,000件(※いずれも2012年11月～2013年1月)｡ブログ･Google+問わず､発言の反響は大きい｡

1月24日から27日にかけて開催された｢AKB48リクエストアワーセットリストベスト100 2013｣にて､劇場支配人の組閣が発表され､現AKB48劇場支配人の戸賀崎智信が系列グループを統括する総支配人に､現SKE48劇場支配人の湯浅洋が新たにAKB48劇場支配人に任命｡SKE48新劇場支配人には芝智也､NMB48劇場支配人は現任の金子剛､HKT48劇場支配人には尾崎充が新任することになった｡
ただし､信任･不信任をファンの投票に委ね､不信任票が上回った場合､正式に信任されないという条件付きだった｡

大島優子は各支配人の信任決議投票が発表された夜､自身のGoogle+にて､
｢智也いい奴なのになぁ～SKE48の支配人に送り出すのは正直寂しいぐらいさ､なんてったって､私､同期です(｀_´)ゞ｣
｢チームKを一緒に作ってくれていた芝智也だから､私は信じてる｡SKEがさらに素敵なグループに｡｣
と投稿｡

年齢が上のチームKチーフマネージャーを､公の場で下の名前で呼ぶという､アイドルでは非常に珍しい事例だ｡"同期"とは､芝智也がOffice48に2006年入社､大島優子も2006年AKB48に加入した､という意味｡
新支配人に任命された湯浅洋については｢湯浅さんとはそこまで接点が無いし､どんな人かも私たちは知らない｡｣と"さん付け"で書いているため､芝智也とどれだけ仲が良いんだと余計に突っ込みたくなる｡

1月23日に放送された日本テレビ系『AKBINGO!』で｢AKB48は偽メンバーが収録に混ざっていたら気付くのか?｣という企画が実施された時も､大島優子は一人遅れて登場｡
同番組の全体打ち合わせのためメンバーが揃い､プロデューサー･毛利忍が説明を始めてもまだ彼女は現れず､打ち合わせ途中でようやく姿を見せた｡他の仕事の都合で遅れた可能性もあり､打ち合わせ終了後毛利忍に簡単な挨拶はしていた模様｡大島優子は説明聞かなくても大丈夫､といった安心感があるのかもしれない｡

大島優子が"智也"と呼称した芝智也は､信任:9593票､不信任:8210票で信任された｡発表時の反応は前任･湯浅洋を支持する声も多く不信任票が上回る見込みだったが､大島優子の一声で信任票が増え､開票日の1月27日に特に票を伸ばした｡兄がOffice48社長･芝幸太郎という"身内人事"にも関わらず信任されたのは､大島優子のおかげとも言われている｡

彼女の多方面に及ぶ影響力を考慮すれば､運営側としてもまだまだ卒業は先送りにして欲しいところか｡

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