モデル・蛯原友里が撮影仕事の地味さと過酷さ&30枚も持つ下着の色を告白!
30代半ばに突入してもなおモデル界の第一線で活躍し、大型ファッションイベントでも高い支持を誇る、『AneCan』専属モデル・蛯原友里。20歳前後の若いモデルに混じっても負けないほど大きな歓声を浴び、同世代のファッションアイコンで在り続ける彼女。2000年代中期には、蛯原友里が誌面で着た服が飛ぶように売れる"エビ売れ"という言葉が生まれた。彼女をCMに起用したマクドナルド「えびフィレオ」が4週間で1000万個以上売り上げた伝説的記録もある。
まさに日本を代表するモデルの一人である蛯原友里が、5月12日に放送された日本テレビ系『行列のできる法律相談所』に出演。『AneCan』の撮影風景を公開した。
モデル業界の朝は早く、番組取材の日も朝6時に編集部に到着。集合時間が7時だと気が楽で、日によっては4時半や5時に集合させられる。都内での撮影が多いため、人通りが少ない早朝から始めないといけないのだ。
すっぴんでやって来た蛯原友里は、専用のメイクルームではなく編集部オフィスの片隅でメイクを開始。彼女曰く、これが普通だとか。
撮影現場には必ずと言っていいほど落ち葉掃除機を用意している。誌面上で動きを表現するため髪がなびかせたい時に欠かせない。
撮影のスケジュールは非常にタイト。一日で何箇所も移動してテキパキと撮影をこなす。移動中、蛯原友里はオシャレなヒールやブーツではなく、ごく普通のサンダル(crocs)を履いていた。場所によっては靴が汚れる可能性があり、汚れても大丈夫なサンダルで行動する。
取材日は夕方4時半に撮影終了。一日だけで約2500枚も撮影したが、このスケジュールが二週間程続くそう。朝っぱらから半日近く拘束され、慌ただしく着替えて撮っての繰り返し。
洋服から下着が透けないように、下着はベージュを付ける。そのため、ベージュの下着だけで20〜30枚は所有していると明かした。
ランウェイを歩く華やかな姿とは一変、撮影の仕事はとにかく地味で大変だ。
表舞台に立っている蛯原友里を見ると、そんな辛さを微塵も感じさせない。トップモデルで居続ける所以、プロ意識の高さを強く受ける仕事風景であった。
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