赤鼻のセンセイ第7話あらすじ完全版

赤鼻のセンセイ

[第7話]

08/19放送

参太朗（大泉洋）が急性虫垂炎で倒れた。
しばらく入院することになった彼の隣のベッドに怖面の漆原（ダンカン）がやってくる。
漆原は桜山（上川隆也）から参太朗の噂を聞いていて、何か面白いことをしろと言う。

一方、和田（須賀健太）の病状はかなり進行していた。
遥華（香椎由宇）の知る限り、この状態から回復した患者はいなかった。
彼女は絹（小林聡美）に、自分の経験が足りないだけであることを願う、と真情を吐露する。

その頃、八重樫（神木隆之介）は絹（小林聡美）とともに受験先の高校を訪れていた。
校長は八重樫の受け入れを認め、彼の受験を応援。
その帰り道、八重樫は自分だけがよくなっていいのかとつぶやく。

参太朗は子どもたちが病室でどんな寂しい思いをしているか身をもって感じていた。
そんなある日、参太朗が目覚めると、隣のベッドは片づけられていた。
驚いて、桜山に聞くと、漆原は亡くなったと聞かされる。
なぜそんな状態だということを教えてくれなかったのかと迫る参太朗に、桜山は漆原本人の希望だと答えた。
最後まで笑って死にたいと願っていた漆原は、参太朗の噂を聞いて同部屋にしてほしいと申し出たのだという。
漆原は参太朗に「楽しい話、ありがとう」と伝言を残していた。

すっかり落ち込んだ参太朗に、絹はそんな情けない先生でも待っている生徒たちがいると告げる。
それでも、立ち直れずにいた参太朗のもとに和田が現れ、勇気づけてくれた。
翌朝、参太朗はいつものように院内学級の授業にやってくる。

そんな中、桜山の兄、幸一（羽場裕一）が病院にやってきた。
彼は院内学級の閉鎖を考えているらしい…。

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